✙〜閣下と陛下〜✙


『何なんだ?グェンダルの奴凄い剣幕だったが……
ヴォルフラム?(。。;)』

ブルブル(-Д-川))


『どうした寒いのか?』


『…兄上とユーリが2人きり…』


『?』を頭に浮かべ何度も瞬きをするコンラッド


落ち着け。落ち着くんだ!ヴォルフラムは何度か深呼吸をした。


…前にもそういう事があった。駆け落ちした二人だと勘違いされた時だ…
兄上も満更でない様子だった。


むしろユーリの好感度がup↑していた。


『おい…ヴォルフラム?』

只今、回想中…


花畑を走る二人…
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