✙〜閣下と陛下〜✙




『本当に申し訳ない。』
ユーリは頭を下げた。



『陛下!私などにお止め下さい!!』



『俺は今は、頼りなくても必ずこの國を良くしてみせるから信じてほし…い』



バタリ…



『陛下!!』



『ユーリ!!』








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