✙〜閣下と陛下〜✙







‡【~閣下と陛下~】‡







ドスドスッ


バタン!!


『おいっユーリ!!』


荒く扉を開けグェンダルは叫んだ。眉間にシワが寄り眉がピクピクと動いている
凄い剣幕である。


-…が…


…し~ん…反応なし。
部屋の中には誰もいなかった。


『何処に行ったんだ アイツは##6N####66##』


そしてまた、荒く扉を閉めた。
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