✙〜閣下と陛下〜✙

『この書類は魔王のサインでなければならんのでな。ちなみに期限は明日の朝までだ。終わるまではここに居てもらう。』


『はぁー!?明日!無理っ絶対ムリに決まってるじゃん!!』机につっぷした


『ギュンターはお前に、伝えているはずだがな?』


『…ああ…そういえば涙と鼻水一緒に流しながら言ってた(-.-;)##6Q##』


『そういう事だ。…これも魔王陛下の務めだ。』


『あーわかりましたよ。やれば良いんでしょう やれば。これも魔王のお務めですからね』



『…うむ』


そういうと羽根ペンを持ち書類に目を通し始めた
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