慣れていないブキのため珍行動したりエイムがたがたになったりする楽しいガチエリアの祭り、ブキチ杯。

中でも「なんか知らないけどコイツ強いな！」となるブキがあるという噂がある。

そう、ワイドローラーである。


（そうかな……）

ということで、ブキチ杯のワイドローラーの強さを紹介します。

ブキチ杯のワイドローラーの強さは「普段ブキを使ってない人が雑に持っても安定して力を発揮できるので強い」という意味の強さです。
別に自分がワイドローラー使いだから「うおおブキチ杯のワイドローラー最強最強！」ってやってるわけではないです。うん。そこはね。


ブキチ杯におけるワイドローラーは、高確率で前へ行ってエリアを塗るという行動をしたり、横振りで広範囲にダメージを与えられることが予想されるブキとなります。

この横振りでダメージをあたえられるのがとっても重要です。
私たちはほとんどの場合、今現在使っているブキを全然使っていないのに持たされている赤ちゃん同然なので、撃ち漏らしやカス当たり、エイムがたがたでインク弾が当たらないなどが多発します。そこにエイム要らずで安定して広範囲にダメージを与えられるブキがあったらそりゃ強いですよね。
横振りで確定数をずらしていてもキルが出来てないから活躍できなかった……と思われがちではありますが、どんな使い方でも前に出さえすれば数字の見えないところで活躍できるブキではあります。アシストを信じろ！

また、この赤ちゃん同然環境下では固まって行動することも多いです。だって持っているブキ攻め方がふわっとしか分かりませんからね。
なので集団行動意識が高まり、アシストキルが強いワイドローラーは更に活かされることとなります。

他にもどこまで射程伸びるか分からないから前へ出てみる、とかそういう動きも赤ちゃ同然環境下では無意識にやってしまったりと条件が重なり、結果的に、ワイドローラーがとても動きやすい環境になっております。すごい。


勿論敵にいつも使っているブキを持っていなければの話ですが、ワイドローラーはブキチ杯における当たりブキとでも思っていただいてもいいでしょう。

この特殊環境下だからこそ強い！ってだけで、他のルールで持つと散々な結果になりやすいです。これは口酸っぱくいっておきます。みんなよくわかんないしエイムがたがた赤ちゃんだからこそ輝けるだけです。はい。

そんなわけで、ワイドローラー視点のブキチ杯のお話でした。

ここからはワイドローラー使い視点でのブキチ杯のお話になります。

まぁワイドローラー使いがワイドローラーを持ったらそれはもう勝ちなんでその話はしないんですけど。


味方がワイドローラーを持った時、一緒に行動や観察すると楽しいんだこれが！！使い方が赤ちゃんで可愛いんだこれが！！！！
これだけで酒のつまみになる。ガタガタエイムがさらにガタガタになっちゃうよ～！！！！！！

はい。
以上、ワイドローラー視点でのイベントマッチでした。