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夢小説設定
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「おい!!!客だ!!!酒と飯を出せ!!!」
男達はソファに踏ん反り返る男達にカリーナはメニューを渡そうとしたが振り払われた。
「メニューなんかいらねぇよ!!この店で一番高い酒を全て持ってこい!!!」
「「ガハハハ!!!さすが!お頭だ!!!」」
後ろを振り返るとシャッキーの目がキラキラしている
「おい、女!!!聞いてんのか!!?ボーッと突っ立てんじゃねぇぞ」
「......はい。今お持ちします」
この店は無法地帯のど真ん中にある
政府の目の行き届かないこの場所は
こんな客ばかりだ。腹立つ気持ちは強いが慣れたし、最後はスッキリ出来る時のが多い
全ての酒を出し終え、男達もかなり酒がまわってきている所に請求書を渡しに席に向かった。
「おい!女!!お前かなりの上玉だなぁ...俺の女になれ!!!好きな服でも何でも買ってやるぞ!!ヒッヒッヒッ」
「「ギャハハ!!!お頭!!カッケェ!!!」」
「オラ!!女ァ!!お頭が言ってくれてんだ!!女にさせて下さいって頭下げんのが筋だろ!!!」
ホント胸糞悪い
これだから底辺海賊は...
「結構です。」
と言い捨て請求書を渡すと、男の顔はみるみると血相を変えて酒瓶をテーブルに叩きつけた。
「2000万ベリーだと?!!!ふざけんじゃねぇ!!!この酒と飯のどこが2000万なんだ!!!このボッタクリがァ!!!!!」
シャッキーは変わらずカウンター越しでタバコをふかしている
「店に〝ぼったくりBAR〟って書いてあるんですけど。」
「おい、女ァ!俺達がバトラー海賊団だって知っててその口聞いてる訳じゃねェよなぁ」
「お頭!!ヤっちまいましょう...二ヒヒ」
「女2人でイキがりやがって!!」
「「オリャアアアア!!!!!」」
下っ端がこぞって襲いかかってきた。
カリーナは男達の拳を全て避け
刀を鞘から抜く事もなく次々と気絶させていった。