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夢小説設定
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―キッドside―
レストラン・ヒューマンショップ・バーソロミュークマとの揉め事をことごとくカリーナに阻止されたユースタス・キッドはイライラしながら船を停泊させている41番GRへ向かっていた―
「なぁ、キラー…キッドの頭なんだかイライラしてねェか?」
「あぁ…七武海をあと一歩で倒しそびれたからな…」
「本当にそれだけか…?さっきの女が何か関係してんじゃねェか?ヒューマンショップでも知ってる風だったしよ?」
「そういや…キッドがレストランから帰ってきた時も相当機嫌悪かったが…スクラッチメンと揉めたって聞いてたから、それでだと思ってた。」
「キラーが頭に聞いてみてくれよ。キッドの頭と幼馴染だろ?」
「なんで俺が……ったく、しょうがねェな…―なぁ、キッド…さっきの女は何者なんだ?知り合いみてェだったが」
「あ゛ぁ?」
キラーの放った〝女〟の話しがキッドの油に火を注ぐ形になってしまった。
「俺が聞きてェ。ことごとく俺の邪魔しやがって!!あの、訳分からねェ能力…女に手出しされるなんざ胸糞悪ィ」
「まぁ…落ち着けよ。確かにキッドに盾突く女は初めてだが…」
「…盾突く……!!あの女の能力…タテタテの実の能力者か…!!」
先程まで眉間にシワを寄せていたキッドが思い立ったようにニヤニヤし始めた。
「…??どうした?キッド。急にニヤニヤして」
「フッ…別に…」
(タテタテの実…あの女…手に入れる!!)
レストラン・ヒューマンショップ・バーソロミュークマとの揉め事をことごとくカリーナに阻止されたユースタス・キッドはイライラしながら船を停泊させている41番GRへ向かっていた―
「なぁ、キラー…キッドの頭なんだかイライラしてねェか?」
「あぁ…七武海をあと一歩で倒しそびれたからな…」
「本当にそれだけか…?さっきの女が何か関係してんじゃねェか?ヒューマンショップでも知ってる風だったしよ?」
「そういや…キッドがレストランから帰ってきた時も相当機嫌悪かったが…スクラッチメンと揉めたって聞いてたから、それでだと思ってた。」
「キラーが頭に聞いてみてくれよ。キッドの頭と幼馴染だろ?」
「なんで俺が……ったく、しょうがねェな…―なぁ、キッド…さっきの女は何者なんだ?知り合いみてェだったが」
「あ゛ぁ?」
キラーの放った〝女〟の話しがキッドの油に火を注ぐ形になってしまった。
「俺が聞きてェ。ことごとく俺の邪魔しやがって!!あの、訳分からねェ能力…女に手出しされるなんざ胸糞悪ィ」
「まぁ…落ち着けよ。確かにキッドに盾突く女は初めてだが…」
「…盾突く……!!あの女の能力…タテタテの実の能力者か…!!」
先程まで眉間にシワを寄せていたキッドが思い立ったようにニヤニヤし始めた。
「…??どうした?キッド。急にニヤニヤして」
「フッ…別に…」
(タテタテの実…あの女…手に入れる!!)