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夢小説設定
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―ローーside―
「ったく…ベポは何やってんだ。」
ジャンバールがベポを担いで連れてきたお陰で、あの場から離れることは出来そうだが…
月黄泉屋…何の能力かは知らねェが使えば使う程に体力を消耗してんじゃねェか?
最初とは大分動きが鈍くなってるように見える。
「キャプテン!行きましょう!」
追いついてきたジャンバールを見てペンギンが放った一言に「あぁ…」と答えた。
「キャプテン!!カリーナを助けてよ!!オレ達を助けてくれたのに!!」
「助けた訳じゃねェって言ってただろ!自分を守る為だって!今行ったらオレ達が捕まっちまうよ!!」
ジャンバールに担がれたまま暴れるベポにシャチが叱りつけた。
「違うよ!!強がってるだけでホントはオレ達を逃がしてくれたんだよ!!」
「お前なぁ…!今日会ったばっかりだろ!あの女の何知ってんだよ!どーせ餌付けでもされたんだろ!ねぇ!キャプテン!…あれ?キャプテン?!!」
「「「?!!キャプテン!!どこ行くんすかー!!!」」」
「もしかしてキャプテン…!!」
ジャンバールが一瞬力を緩めた隙に抜け出してベポはローの後を追って行った。
「ったく…ベポは何やってんだ。」
ジャンバールがベポを担いで連れてきたお陰で、あの場から離れることは出来そうだが…
月黄泉屋…何の能力かは知らねェが使えば使う程に体力を消耗してんじゃねェか?
最初とは大分動きが鈍くなってるように見える。
「キャプテン!行きましょう!」
追いついてきたジャンバールを見てペンギンが放った一言に「あぁ…」と答えた。
「キャプテン!!カリーナを助けてよ!!オレ達を助けてくれたのに!!」
「助けた訳じゃねェって言ってただろ!自分を守る為だって!今行ったらオレ達が捕まっちまうよ!!」
ジャンバールに担がれたまま暴れるベポにシャチが叱りつけた。
「違うよ!!強がってるだけでホントはオレ達を逃がしてくれたんだよ!!」
「お前なぁ…!今日会ったばっかりだろ!あの女の何知ってんだよ!どーせ餌付けでもされたんだろ!ねぇ!キャプテン!…あれ?キャプテン?!!」
「「「?!!キャプテン!!どこ行くんすかー!!!」」」
「もしかしてキャプテン…!!」
ジャンバールが一瞬力を緩めた隙に抜け出してベポはローの後を追って行った。