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夢小説設定
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「オレの名前はベポ!君の名前は?」
「私はカリーナ。ベポは医者なの?医学書とか薬品とかいっぱい買ったみたいだけど?」
「ううん!これはキャプテンに頼まれたんだ!キャプテンは凄い医者なんだ!カッコイイし!強いし!頭もいいんだ!」
「フフッ♪そうなんだ!ベポは船長が大好きなのね、」
「うん!!それにしても、この薬割れなくて良かった〜!やっと手に入った薬でキャプテンが欲しがってたから!」
ニコニコするベポが可愛くて、こんなにクルーに思われてる船長を見てみたいと思った。
「カリーナは海賊なの??」
「ううん、違うよ〜…だけど、いつか海に出て確かめたい事があるんだ…」
ベポが人間じゃないから?自分の思いを、あまり良く知らない人(?)に話してしまうなんて初めてだった。
「じゃあ、オレ達の仲間になればいいよ!だって、もし他のヤツらの仲間になったらカリーナと敵になっちゃうかもしれないだろ?」
サラッと嬉しい事を言ってくれるベポにカリーナは笑顔になる
「ありがとう。ベポ!残りのパンケーキ食べて良いよ♪」
カリーナは立ち上がり、残りのパンケーキをベポの膝の上に置いて、その場を後にした。