HH シャルナーク 中編
夢小説設定
ご利用の端末、あるいはブラウザ設定では夢小説機能をご利用になることができません。
古いスマートフォン端末や、一部ブラウザのプライベートブラウジング機能をご利用の際は、機能に制限が掛かることがございます。
シャルの手が私の髪に触れる。
耳の後ろをラインに沿って滑らかに舌を這わす感覚にゾクゾクしてどうにかなりそうだ。反対の手で私の背中に手を回すとスカートをたくし上げて中に手を入れブラジャーの線を撫でた。抱いていいよね?と耳で囁かれて吐息が耳にかかる。
「シャル、」
「駄目って言われてもするけど」
そう言って口を塞がれると直ぐに私の舌をいやらしく舐めてくる。ブラジャーの上から胸を弄る手が段々強くなってくるとシャルの息使いが荒くなってきているのが分かった。
唇が唇から離れて、首筋を軽く噛むように吸いつかれると甘い声が口から出てしまう。
鎖骨まで愛撫されて感じてしまう私はもうこのまま彼に抱かれてしまおうと少し躊躇していた気持ちを手放す事にした。
シャルが、胸の上にキスをしている姿を見て、私も彼の頭に手を入れて髪を撫でるとピクリと彼の動作が止まった。
私も瞬時に誰かが絶をして近くから伺っている事に気付いた。その瞬間に嫌な顔をしたシャルが私の胸元から顔を上げて後ろを振り返る
その振り返った先のリビングキッチンには男の人が2人立っていて、1人は楽しそうな顔をしている反面もう1人はこちらから目を逸らし罰が悪そうにしている
恐ろしい程の速さに私が面食らっていると、するりと服の中からシャルの手が離れて行った。
「ちょっと!何で入ってくるんだよ」
「お前のその姿が見たかったからに決まってるだろう。」
「状況を考えろよ!フィンクス何で止めなかったんだよ!」
「止めたに決まってんだろ」
「まあ、怒るなシャル。そちらの女性はお前の彼女か?」
「うるさいな」
「えーっと、初めましてレイです。今お茶いれますね、珈琲のがいいですか?」
「じゃあ頂く事にするよ」
と黒髪の男性がにこやかに笑ったので、私は立ち上がった。そんな私にシャルがはぁと盛大に溜息をついたので内心笑ってしまっていた。
服のシワを直しながら2人の横を通り抜け、シャルに珈琲の場所を聞いてからお湯を沸かしていると
まだ不機嫌なシャルと2人はティアラの話をしていて、黒髪の男性がティアラを手に持って隅々まで観察している。
あの動きはシャルと同類だろうから仲間かな。と考えながら茶菓子を探すけれど、冷蔵庫にもキッチンにも食べ物のような物はないのですぐに諦めた
あの2人に対するシャルは、線を置くような仕草や態度がまるで見えなかった。うまく言葉には出来ないけれどこの2人は大丈夫なんだろうなと思った。
テーブルに淹れたての珈琲を置くと2人は椅子に腰掛けてから私にお礼を言ってくれる
何となく視線を感じてその方向に目を向けると、顔の恐いフィンクスと呼ばれていた人と目が合ったので一応笑顔で首を傾げておいた。
「おいシャル、女がいるって事は昨日盗みに行ったのか?」
「フィンクス、ニュース見てないの?2時間前の事だよ。何で昨日になるのさ」
「この子とはその後合流したのか?それともここで待たせてたのか?」
黒髪の男性がそうシャルに聞いてからおかわり。と私にカップを差し出してきて、私は素直に受け取った
「いや、レイと一緒に盗みに行ったんだよ」
そう答えたシャルにフィンクスさんが少しムッとした表情になった。
「お前は何で自分の女にそんな所付き合わせるんだよ!怪我したらどーすんだよ」
「は?フィンクスに関係無いだろ。レイは俺の物なんだから」
そう言ったシャルに黒髪の男性は愉快そうに声を上げて笑い出した。
「何だよクロロまで。」
「いや、非常に面白い。何で連れて行ったのかを詳しく聞きたい所だが。何となく分かる気がするから辞めておく」
そう言ってから私が持ってきたおかわりを受け取ったクロロさんは、まだ収まらない笑いを噛み締めながらカップに口をつけた。
3人がまた何やら仕事のような話をし始めたので、私は鞄を持つとシャルにちょっと飲み物とかつまめる物を近くで買ってくるね。と言って玄関に向かう
携帯が繋がるようにしておいてね。と言ったシャルに頷いてから、2人に軽く頭を下げて玄関を出た
エレベーターに乗り込むと、あの2人の顔を思い出す。何だかキャラが濃いい2人だ。シャルの仲間を初めて見れた事はちょっと嬉しかったけれど、非常に危険だと思った。自分の危険センサーがあんなに反応した事は初めてでは無いだろうか
一階に着いたんだろう、エレベーター特有のチンとゆう音のベルが鳴って私は顔を上げる。扉が開くとオートロックのガラスの扉の前でフィンクスさんが立ってこちらを見ている。
「あれ?どうしたんですか?」
何か忘れたかなと思いエレベーターから降りて彼の元へ早足で向かうと、こちらに向かって来たフィンクスさんは私の前で立ち止まる
「お前は、えっとレイでいいんだよな?」
「はい、どうしたんですか?」
「シャルとクロロが取り忘れた物があるからちょっと出てる。どうしてもシャルが行かなきゃなんねぇから俺が残る事になった」
「はぁ。でもフィンクスさんも行きたいなら行ってきていいですよ?」
「ヨークシン中のハンターが犯人を探してるからな。お前1人じゃ危ねえよ」
もし来ても負けないと思うんだけど。と思ったけれど、シャルと仲間が3人がかりで怪我をした程のハンターも居たとゆう話を思い出して私は口をつぐんだ。
この人が居たら確かに安心かなと思った私はありがとうと一言言うと、フィンクスさんと外に出た。
「フィンクスさん、何か食べたいのありますか?」
「さんはいらねー。そうだな、肉だな。」
「肉かぁ。じゃあステーキにしますか」
そう私が言うと、ビールも盗ってこうぜ。と言ったフィンクスに私が買うから盗らないでと念を押した。
適当に歩いていると、個人商店の肉屋を見つけたのでフィンクスに肉は選んでもらった。隣の八百屋で付け合わせの野菜を買ってからスーパーに入った。
フィンクスが肉と野菜の入ったビニール袋を自然に持ってくれた所は紳士だなぁと少し感激してしまった
「なあ。シャルとはいつから付き合ってんだ?」
スーパーで調味料を選んでる私に突然の質問をして来たフィンクスに目を向けると、彼は答えたくないならいいけどよ。と付け足した
ステーキのペッパーを黒と白と両方。どれにしようかと考えていた私は黒をカゴに放ると、付き合ってんのかな?と声にだしていた。
「付き合ってはねえのか?」
「そーゆー話はしてないかな」
「まあ、そうかよ。何か無理な事されてねーか?」
「え?全然。優しいよ」
「ならいんだけどよ。アイツは普段執着しねぇ分すると怖いくらいになるからよ」
「女性に?」
「女にはなったの見た事ねー。ただ、さっき俺のだって言ってた時の顔は前に見た事あるからな」
「シャルは理性的に見えるよ。」
「アイツが仕事に関係ないやつ連れてくなんて理性的じゃねーよ。何か裏があるだろ」
そう言ったフィンクスは酒売り場のビールケースをひょいと2ケース持ち上げる
そんなに飲むの?と思いつつ、ビールだけ飲めない私は横に並んでいたワインの棚からフルボディの赤ワインを見つけてカゴに入れた。
私が支払うと言っても、俺も食うんだからいい。と言いはるフィンクスに負けて支払いをしてもらった
レジ前で言い合う私達は他人からどう見えてたんだろう。
肩にビールケース二箱を担ぎ、反対でパンパンに膨れた食材を運ぶフィンクスに私は少し申し訳無くなったが。お願いしても持たしてくれないから仕方ないかと彼の行為に甘える事にした
「ねえ、さっき裏があるって言ってたけどさ。」
「ああ。」
「私、どんどんシャルの方に染まっていってる気がする。共犯になっちゃったし。」
「……そこまでして全部お前が自分から逃げないようにするんだよ。今のアイツは。」
「シャルは凄いなぁ。」
「はっ?」
「だって、私ならそんな事出来ないからさ」
「普通しねぇよ。」
そう言ってマンションの中に入ったフィンクスの後ろを何となく複雑な気分で追いかけると、カシャリとカメラのシャッター音が聞こえてそちらに目を向ける
そこには嬉しそうなクロロさんが、フィンクスさんに大笑いをしながらシャッターを押していた。
「あんだよクロロ!写真とんな」
「荷物を運ぶお前が面白すぎる。シャルも何とか言ってやれ」
「フィンクス、レイの事ありがと。荷物半分持つよ。クロロは早くエレベーターのボタン押して」
クロロさん以外誰も笑っておらず、フィンクスから半分荷物を受け取ったシャルは手でおいでとジェスチャーしてくる。近くまで来ると大丈夫だった?と髪を撫でられる。何が大丈夫だったのかよく分からないけれど、うん。と頷いてからフィンクスに沢山買ってもらった事を報告しつつエレベーターに乗り込んだ。
「シャルは随分過保護の癖にレイを文明展に連れて行ったんだな。」
クククっと声を押し殺して笑うクロロさんにジトリとシャルが睨むように見つめる
「クロロさんは女性にはどんな感じなんですか?」
と私が聞くと、笑っていた顔は難しい顔に変わった
「うーむ。何も言わないタイプかな。」
とクロロさんが口に出してから、いや。以外に煩いかもしれないなとブツブツ言い始めたので
煩いって何だろうとまた聞きたくなってしまう。
全然興味が無さそうな他2人には話をふらずに、クロロさんを質問攻めにしたのだった。
。
耳の後ろをラインに沿って滑らかに舌を這わす感覚にゾクゾクしてどうにかなりそうだ。反対の手で私の背中に手を回すとスカートをたくし上げて中に手を入れブラジャーの線を撫でた。抱いていいよね?と耳で囁かれて吐息が耳にかかる。
「シャル、」
「駄目って言われてもするけど」
そう言って口を塞がれると直ぐに私の舌をいやらしく舐めてくる。ブラジャーの上から胸を弄る手が段々強くなってくるとシャルの息使いが荒くなってきているのが分かった。
唇が唇から離れて、首筋を軽く噛むように吸いつかれると甘い声が口から出てしまう。
鎖骨まで愛撫されて感じてしまう私はもうこのまま彼に抱かれてしまおうと少し躊躇していた気持ちを手放す事にした。
シャルが、胸の上にキスをしている姿を見て、私も彼の頭に手を入れて髪を撫でるとピクリと彼の動作が止まった。
私も瞬時に誰かが絶をして近くから伺っている事に気付いた。その瞬間に嫌な顔をしたシャルが私の胸元から顔を上げて後ろを振り返る
その振り返った先のリビングキッチンには男の人が2人立っていて、1人は楽しそうな顔をしている反面もう1人はこちらから目を逸らし罰が悪そうにしている
恐ろしい程の速さに私が面食らっていると、するりと服の中からシャルの手が離れて行った。
「ちょっと!何で入ってくるんだよ」
「お前のその姿が見たかったからに決まってるだろう。」
「状況を考えろよ!フィンクス何で止めなかったんだよ!」
「止めたに決まってんだろ」
「まあ、怒るなシャル。そちらの女性はお前の彼女か?」
「うるさいな」
「えーっと、初めましてレイです。今お茶いれますね、珈琲のがいいですか?」
「じゃあ頂く事にするよ」
と黒髪の男性がにこやかに笑ったので、私は立ち上がった。そんな私にシャルがはぁと盛大に溜息をついたので内心笑ってしまっていた。
服のシワを直しながら2人の横を通り抜け、シャルに珈琲の場所を聞いてからお湯を沸かしていると
まだ不機嫌なシャルと2人はティアラの話をしていて、黒髪の男性がティアラを手に持って隅々まで観察している。
あの動きはシャルと同類だろうから仲間かな。と考えながら茶菓子を探すけれど、冷蔵庫にもキッチンにも食べ物のような物はないのですぐに諦めた
あの2人に対するシャルは、線を置くような仕草や態度がまるで見えなかった。うまく言葉には出来ないけれどこの2人は大丈夫なんだろうなと思った。
テーブルに淹れたての珈琲を置くと2人は椅子に腰掛けてから私にお礼を言ってくれる
何となく視線を感じてその方向に目を向けると、顔の恐いフィンクスと呼ばれていた人と目が合ったので一応笑顔で首を傾げておいた。
「おいシャル、女がいるって事は昨日盗みに行ったのか?」
「フィンクス、ニュース見てないの?2時間前の事だよ。何で昨日になるのさ」
「この子とはその後合流したのか?それともここで待たせてたのか?」
黒髪の男性がそうシャルに聞いてからおかわり。と私にカップを差し出してきて、私は素直に受け取った
「いや、レイと一緒に盗みに行ったんだよ」
そう答えたシャルにフィンクスさんが少しムッとした表情になった。
「お前は何で自分の女にそんな所付き合わせるんだよ!怪我したらどーすんだよ」
「は?フィンクスに関係無いだろ。レイは俺の物なんだから」
そう言ったシャルに黒髪の男性は愉快そうに声を上げて笑い出した。
「何だよクロロまで。」
「いや、非常に面白い。何で連れて行ったのかを詳しく聞きたい所だが。何となく分かる気がするから辞めておく」
そう言ってから私が持ってきたおかわりを受け取ったクロロさんは、まだ収まらない笑いを噛み締めながらカップに口をつけた。
3人がまた何やら仕事のような話をし始めたので、私は鞄を持つとシャルにちょっと飲み物とかつまめる物を近くで買ってくるね。と言って玄関に向かう
携帯が繋がるようにしておいてね。と言ったシャルに頷いてから、2人に軽く頭を下げて玄関を出た
エレベーターに乗り込むと、あの2人の顔を思い出す。何だかキャラが濃いい2人だ。シャルの仲間を初めて見れた事はちょっと嬉しかったけれど、非常に危険だと思った。自分の危険センサーがあんなに反応した事は初めてでは無いだろうか
一階に着いたんだろう、エレベーター特有のチンとゆう音のベルが鳴って私は顔を上げる。扉が開くとオートロックのガラスの扉の前でフィンクスさんが立ってこちらを見ている。
「あれ?どうしたんですか?」
何か忘れたかなと思いエレベーターから降りて彼の元へ早足で向かうと、こちらに向かって来たフィンクスさんは私の前で立ち止まる
「お前は、えっとレイでいいんだよな?」
「はい、どうしたんですか?」
「シャルとクロロが取り忘れた物があるからちょっと出てる。どうしてもシャルが行かなきゃなんねぇから俺が残る事になった」
「はぁ。でもフィンクスさんも行きたいなら行ってきていいですよ?」
「ヨークシン中のハンターが犯人を探してるからな。お前1人じゃ危ねえよ」
もし来ても負けないと思うんだけど。と思ったけれど、シャルと仲間が3人がかりで怪我をした程のハンターも居たとゆう話を思い出して私は口をつぐんだ。
この人が居たら確かに安心かなと思った私はありがとうと一言言うと、フィンクスさんと外に出た。
「フィンクスさん、何か食べたいのありますか?」
「さんはいらねー。そうだな、肉だな。」
「肉かぁ。じゃあステーキにしますか」
そう私が言うと、ビールも盗ってこうぜ。と言ったフィンクスに私が買うから盗らないでと念を押した。
適当に歩いていると、個人商店の肉屋を見つけたのでフィンクスに肉は選んでもらった。隣の八百屋で付け合わせの野菜を買ってからスーパーに入った。
フィンクスが肉と野菜の入ったビニール袋を自然に持ってくれた所は紳士だなぁと少し感激してしまった
「なあ。シャルとはいつから付き合ってんだ?」
スーパーで調味料を選んでる私に突然の質問をして来たフィンクスに目を向けると、彼は答えたくないならいいけどよ。と付け足した
ステーキのペッパーを黒と白と両方。どれにしようかと考えていた私は黒をカゴに放ると、付き合ってんのかな?と声にだしていた。
「付き合ってはねえのか?」
「そーゆー話はしてないかな」
「まあ、そうかよ。何か無理な事されてねーか?」
「え?全然。優しいよ」
「ならいんだけどよ。アイツは普段執着しねぇ分すると怖いくらいになるからよ」
「女性に?」
「女にはなったの見た事ねー。ただ、さっき俺のだって言ってた時の顔は前に見た事あるからな」
「シャルは理性的に見えるよ。」
「アイツが仕事に関係ないやつ連れてくなんて理性的じゃねーよ。何か裏があるだろ」
そう言ったフィンクスは酒売り場のビールケースをひょいと2ケース持ち上げる
そんなに飲むの?と思いつつ、ビールだけ飲めない私は横に並んでいたワインの棚からフルボディの赤ワインを見つけてカゴに入れた。
私が支払うと言っても、俺も食うんだからいい。と言いはるフィンクスに負けて支払いをしてもらった
レジ前で言い合う私達は他人からどう見えてたんだろう。
肩にビールケース二箱を担ぎ、反対でパンパンに膨れた食材を運ぶフィンクスに私は少し申し訳無くなったが。お願いしても持たしてくれないから仕方ないかと彼の行為に甘える事にした
「ねえ、さっき裏があるって言ってたけどさ。」
「ああ。」
「私、どんどんシャルの方に染まっていってる気がする。共犯になっちゃったし。」
「……そこまでして全部お前が自分から逃げないようにするんだよ。今のアイツは。」
「シャルは凄いなぁ。」
「はっ?」
「だって、私ならそんな事出来ないからさ」
「普通しねぇよ。」
そう言ってマンションの中に入ったフィンクスの後ろを何となく複雑な気分で追いかけると、カシャリとカメラのシャッター音が聞こえてそちらに目を向ける
そこには嬉しそうなクロロさんが、フィンクスさんに大笑いをしながらシャッターを押していた。
「あんだよクロロ!写真とんな」
「荷物を運ぶお前が面白すぎる。シャルも何とか言ってやれ」
「フィンクス、レイの事ありがと。荷物半分持つよ。クロロは早くエレベーターのボタン押して」
クロロさん以外誰も笑っておらず、フィンクスから半分荷物を受け取ったシャルは手でおいでとジェスチャーしてくる。近くまで来ると大丈夫だった?と髪を撫でられる。何が大丈夫だったのかよく分からないけれど、うん。と頷いてからフィンクスに沢山買ってもらった事を報告しつつエレベーターに乗り込んだ。
「シャルは随分過保護の癖にレイを文明展に連れて行ったんだな。」
クククっと声を押し殺して笑うクロロさんにジトリとシャルが睨むように見つめる
「クロロさんは女性にはどんな感じなんですか?」
と私が聞くと、笑っていた顔は難しい顔に変わった
「うーむ。何も言わないタイプかな。」
とクロロさんが口に出してから、いや。以外に煩いかもしれないなとブツブツ言い始めたので
煩いって何だろうとまた聞きたくなってしまう。
全然興味が無さそうな他2人には話をふらずに、クロロさんを質問攻めにしたのだった。
。