真夏の恋の夢
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前の彼氏の話やら、彰の彼女の話も聞けた次の日。起きて携帯をチェックすると何と寿からLINEが来ていた
何てタイミングなんだろうと思いながら一度ドギマギしたが、彰の顔を思い出すと何故か読む気にもならず既読もせずそのまま放っておいてしまう事にした
2年一度も連絡が無かったのだから今更うちに忘れ物何て無いのは決まっているし、それ以外なら聞く話は無いなと判断して見なかった事にしたのだ
昨日夜遅くまでうちに居た彰は明日仕事が早いからと言って帰ってしまったがやっと連絡先を交換出来たので早くLINEしたいな何て思いながら寿の事は忘れてベッドから起き上がった
シャワーを浴びて身支度を整えて珈琲を飲みながら仕事をしていると、昼過ぎに携帯を開けば彰からLINEが来ていた
昨日は楽しかったくらいの軽いものだったけれど私は嬉しくて幸せなテンションのままキッチンに向かい簡単におにぎりと味噌汁を作り漬物を切ってから綺麗にランチョンマットに並べ、その写真を彰に送信した
これから昼ご飯だよ。私も楽しかったよと少しドキドキしながら送ると直ぐにおにぎりにかぶりついた
食事をしているとすぐに携帯が鳴り、俺の分はある?と来ていたので画面を見ながら笑ってしまった
それから、食べ終わりのんびり作業をしていると気付けば窓から夕陽が射していた。固まった肩を鳴らしながら今日はもうお風呂に入ってゴロゴロしようかな何て考えているとピンポンとインターホンが鳴った
LINEに俺の分は?と入っていたので彰だと思い、鏡で髪をとかしてから玄関に向かい笑顔でドアを開けた
のだが、そこに居たのは久しぶりに見る寿だった
ラフな格好だが、髪が伸び雰囲気がどことなく昔とは違う寿に少しだけ唖然としてしまい反応が遅れてしまう
「…えっ?…何で?」
「よぉ、久しぶりだな。お前LINE見ないんだもん」
上がるぜと言って昔の様に平然と家に上がりズカズカとリビングに入って行く彼に私の口は塞がらない
彼を追いリビングに入ると、眉間に皺を寄せた寿がソファに置いておいた洗濯したばかりの彰のシャツとタオルを持って私を睨んでいた
「おい、これ誰のだ?」
「……急に現れてなんなの?…誰のでも関係ないでしょう」
「はっ?関係ないってなんだよ」
「だって2年前にアメリカ行く時に別れてるんだからそれが誰のだって良いでしょ?」
「…別れるとは言ってねぇだろ」
「ついて行かないし、海外に行くのなら続けるのは無理って言ったはずよ」
「だから、帰ってきただろ」
「何年も一本も連絡も寄越さない人にそんな事言われても知りません。今は好きな人もいるし」
「…付き合ってるのか?」
「ううん。まだ出会ったばっかり」
「出会ったばっかりなのに何で男の服がおまえの家にあるんだよ」
「…えーっと。内緒」
「ふざけんなよ、何だその軽い男は」
相変わらず怒るとやかましい男だな、何てげんなりしていると、肩を掴まれて聞いてるのかと強い口調で言われ、ついでに睨まれたので目を逸らす様にそっぽを向いた。
「彰は軽くなんて無いし、そんな事言われる筋合いもないよ。」
「…もうそんな関係なのかよ」
「そんな関係って何?」
「…家に上げて服を脱いだりする仲なのかって事だ」
「あー、そうだね」
「…何だその適当な返事は…。お前はさ、俺の事」
その言葉を遮る様にインターホンが鳴り、私がタイミングの悪さにヤバいとゆう顔をすると
寿はその顔を見てシャツとタオルを手に持ったまま玄関に向かう
慌てて追いかけて廊下で寿の服を掴んで、何であんたが出るのよ!と大きい声で怒鳴ると
玄関のドアがガチャりと開き、焦った様に入ってきた彰が私の腕を掴み自分の後ろに隠した
「大丈夫?何かされた?」
「あ、彰…」
「あんた誰?雪那に何か用か?」
珍しく、威嚇した様な声で彰は寿に立ち塞がる
逆に寿は少し驚いた様な顔になり彰をマジマジと見つめた
「…もしかして仙道…彰か?」
「…あれ?…その声三井さん?アメリカから帰って来たんですか?髪が伸びてて分からなかったですよ」
「ああ、昨日な。」
寿は彰だと分かった瞬間に眉間の皺を解いたが、彰は昨日の話から前の彼氏だと知っている
少し気まずそうに頬をかいてから、彰は口を開いた
「…三井さん、久しぶりですね。昨日雪那ちゃんに前に付き合っていた事も聞きました」
「…もしかして彰って…。このシャツ、お前のか?」
「そうですね。」
「どうゆう事だ?」
「まだ高校から再開して日は浅いですけど、男女の仲って事ですよ」
「…お前、はそうか陵南だもんな」
「三井さん、まだ雪那ちゃんの事好きなんですか?」
「…帰ってきたらまた自然と戻れると思ってた。それは俺だけだったみたいだな」
そう言った寿に、1人でそんな事考えてたのかと昔から大事な事は何も話してくれないな何て思いながら溜息を吐いた
「仙道か…他の奴よりはマシかな…邪魔したな」
私の溜息を聞いた寿は一言呟いてから振り返りもせずに玄関を出て行った。
彰がふぅと息を吐いたのが分かって、後ろから軽く抱きしめてお礼を言った
「…ごめんね、ありがとう」
「嫌、俺もタイミング悪かったね」
「はぁ、寿がキレなくて良かった」
「三井さん、意外に短気そうだもんね」
「彰は怒らなそうだね」
「俺はあんまりそうゆうの無いからね」
なんか疲れたと、思わず口に出してしまうと頭を優しく撫でられて何だか涙が出てしまう
ひょいと軽々と持ち上げられてソファに座らされると後ろから優しく抱きしめてくれて温かい唇がうなじを這う
「三井さん、まだ好きだったんだね」
「…私は…あの時に終わってたから。正直ビックリした…そういえば千代さんは?連絡はしたの?」
「…もう俺の中ではあの時に終わったって言ったら、ふざけんなって電話切られたよ」
「凄い気の強い子だね」
「はぁ、雪那ちゃんが居なかったら…泣かれたら戻ってたかも…」
「馬鹿だなぁ。彰はきっと私が居なくてもお別れ出来てたと思うよ」
「はは、俺は意外に強く無いよ。泣かれると弱いし」
「えーそうなの?じゃあ私も千代さんの事綺麗サッパリ忘れて私と居てって泣こうかな」
「ははは、そんな事しなくてもずっと側にいるよ」
その言葉にハッとして込み上げて来た感情のままギュっと彼を抱き締める。そんな私に彰は今まででのハグの中で1番キツく抱き締めてくれた
ちょっとだけ出て来てしまった涙が口に入り少ししょっぱいが幸せな涙だな何て思えた
それから湯船を溜めて一緒にゆっくりお風呂に入って
最近体が硬くなってきたとボヤく彰にマッサージをしてからご飯を食べて一緒に抱き締めあって眠った
何だか1日が寿の事でせわしなかったけれど、彰の寝顔を見ていたらどうでも良くなってきてしまった
彰が居なかったら私ももしかしたら戻ってたかもしれないなぁなんて考えながら目を閉じた
朝起きると、まだ眠っている彰の髪を撫でて軽くキスをしてからベッドから降りた
歯を磨きシャワーを軽く浴びてからおにぎりを握っていると欠伸をした彰が起きて来て、おはようと言って冷蔵庫から水を取り出し口に入れた
「おはよう、おにぎりの具は何がいい?」
「ツナとおかかが良い。今日もう試合で出なきゃいけないから持ってく」
「えっ?試合なの?見たい!」
「俺コーチだから出ないよ」
「あっ、そっか。どこでやるの?」
「陵南高校だけど。来る?」
「行く行くー!じゃあこれから色々作って差し入れ作るから11時くらいに行くよ。母校行けるの嬉しいな」
「ははは、じゃあ顔洗って歯磨いたら俺は出るね。体育館にいるからさ」
「試合は何時から何時?」
「10時から12時まで練習試合だね。3校来るからさ。しかも今日は久しぶりに会える奴がいるから楽しみなんだよね」
「へぇ、彰の顔が嬉しそうで笑える。」
そんな話をしてから彰は洗面所に入り、出て来た時には垂れた前髪が上に逆立っていた
ふんわりと焼けた卵焼きを切っていると、ヒョイと覗きこんでから1つを手に取り口に入れる
うめぇーと笑顔になる彰に淹れたばかりの珈琲を渡すと受け取ってから優しく口に口付けされる
「気がきくね、いつもありがとう」
「ふふふ、私はこれくらいしかしてあげれないから」
「居てくれるだけで充分だよ」
「10年経ってそれが聞きたいわ」
「えっ?10年居てくれるの?」
目を見開いた彰に、先は分からないけど今は気持ちはしっかりあるよと言うと俺もと抱きしめられる
激しく口付けられ、彰の手が服の中に入って胸をまさぐり出した所で携帯の音が鳴り響いた
「あー、もう!9時だよ。今良い所だったのに」
「はーい仙道先輩いってらっしゃい」
少し不貞腐れながら彰は待ってるねと言って可愛い顔を見せ玄関を出て行った
その後ろ姿を見送りながら適当にお弁当に入れられそうなメニューを考えながら冷蔵庫をあさる
美味しいと笑顔を見せる彰の顔を想像するとやる気が湧いて来て私は腕まくりをすると作業に取り掛かった
何てタイミングなんだろうと思いながら一度ドギマギしたが、彰の顔を思い出すと何故か読む気にもならず既読もせずそのまま放っておいてしまう事にした
2年一度も連絡が無かったのだから今更うちに忘れ物何て無いのは決まっているし、それ以外なら聞く話は無いなと判断して見なかった事にしたのだ
昨日夜遅くまでうちに居た彰は明日仕事が早いからと言って帰ってしまったがやっと連絡先を交換出来たので早くLINEしたいな何て思いながら寿の事は忘れてベッドから起き上がった
シャワーを浴びて身支度を整えて珈琲を飲みながら仕事をしていると、昼過ぎに携帯を開けば彰からLINEが来ていた
昨日は楽しかったくらいの軽いものだったけれど私は嬉しくて幸せなテンションのままキッチンに向かい簡単におにぎりと味噌汁を作り漬物を切ってから綺麗にランチョンマットに並べ、その写真を彰に送信した
これから昼ご飯だよ。私も楽しかったよと少しドキドキしながら送ると直ぐにおにぎりにかぶりついた
食事をしているとすぐに携帯が鳴り、俺の分はある?と来ていたので画面を見ながら笑ってしまった
それから、食べ終わりのんびり作業をしていると気付けば窓から夕陽が射していた。固まった肩を鳴らしながら今日はもうお風呂に入ってゴロゴロしようかな何て考えているとピンポンとインターホンが鳴った
LINEに俺の分は?と入っていたので彰だと思い、鏡で髪をとかしてから玄関に向かい笑顔でドアを開けた
のだが、そこに居たのは久しぶりに見る寿だった
ラフな格好だが、髪が伸び雰囲気がどことなく昔とは違う寿に少しだけ唖然としてしまい反応が遅れてしまう
「…えっ?…何で?」
「よぉ、久しぶりだな。お前LINE見ないんだもん」
上がるぜと言って昔の様に平然と家に上がりズカズカとリビングに入って行く彼に私の口は塞がらない
彼を追いリビングに入ると、眉間に皺を寄せた寿がソファに置いておいた洗濯したばかりの彰のシャツとタオルを持って私を睨んでいた
「おい、これ誰のだ?」
「……急に現れてなんなの?…誰のでも関係ないでしょう」
「はっ?関係ないってなんだよ」
「だって2年前にアメリカ行く時に別れてるんだからそれが誰のだって良いでしょ?」
「…別れるとは言ってねぇだろ」
「ついて行かないし、海外に行くのなら続けるのは無理って言ったはずよ」
「だから、帰ってきただろ」
「何年も一本も連絡も寄越さない人にそんな事言われても知りません。今は好きな人もいるし」
「…付き合ってるのか?」
「ううん。まだ出会ったばっかり」
「出会ったばっかりなのに何で男の服がおまえの家にあるんだよ」
「…えーっと。内緒」
「ふざけんなよ、何だその軽い男は」
相変わらず怒るとやかましい男だな、何てげんなりしていると、肩を掴まれて聞いてるのかと強い口調で言われ、ついでに睨まれたので目を逸らす様にそっぽを向いた。
「彰は軽くなんて無いし、そんな事言われる筋合いもないよ。」
「…もうそんな関係なのかよ」
「そんな関係って何?」
「…家に上げて服を脱いだりする仲なのかって事だ」
「あー、そうだね」
「…何だその適当な返事は…。お前はさ、俺の事」
その言葉を遮る様にインターホンが鳴り、私がタイミングの悪さにヤバいとゆう顔をすると
寿はその顔を見てシャツとタオルを手に持ったまま玄関に向かう
慌てて追いかけて廊下で寿の服を掴んで、何であんたが出るのよ!と大きい声で怒鳴ると
玄関のドアがガチャりと開き、焦った様に入ってきた彰が私の腕を掴み自分の後ろに隠した
「大丈夫?何かされた?」
「あ、彰…」
「あんた誰?雪那に何か用か?」
珍しく、威嚇した様な声で彰は寿に立ち塞がる
逆に寿は少し驚いた様な顔になり彰をマジマジと見つめた
「…もしかして仙道…彰か?」
「…あれ?…その声三井さん?アメリカから帰って来たんですか?髪が伸びてて分からなかったですよ」
「ああ、昨日な。」
寿は彰だと分かった瞬間に眉間の皺を解いたが、彰は昨日の話から前の彼氏だと知っている
少し気まずそうに頬をかいてから、彰は口を開いた
「…三井さん、久しぶりですね。昨日雪那ちゃんに前に付き合っていた事も聞きました」
「…もしかして彰って…。このシャツ、お前のか?」
「そうですね。」
「どうゆう事だ?」
「まだ高校から再開して日は浅いですけど、男女の仲って事ですよ」
「…お前、はそうか陵南だもんな」
「三井さん、まだ雪那ちゃんの事好きなんですか?」
「…帰ってきたらまた自然と戻れると思ってた。それは俺だけだったみたいだな」
そう言った寿に、1人でそんな事考えてたのかと昔から大事な事は何も話してくれないな何て思いながら溜息を吐いた
「仙道か…他の奴よりはマシかな…邪魔したな」
私の溜息を聞いた寿は一言呟いてから振り返りもせずに玄関を出て行った。
彰がふぅと息を吐いたのが分かって、後ろから軽く抱きしめてお礼を言った
「…ごめんね、ありがとう」
「嫌、俺もタイミング悪かったね」
「はぁ、寿がキレなくて良かった」
「三井さん、意外に短気そうだもんね」
「彰は怒らなそうだね」
「俺はあんまりそうゆうの無いからね」
なんか疲れたと、思わず口に出してしまうと頭を優しく撫でられて何だか涙が出てしまう
ひょいと軽々と持ち上げられてソファに座らされると後ろから優しく抱きしめてくれて温かい唇がうなじを這う
「三井さん、まだ好きだったんだね」
「…私は…あの時に終わってたから。正直ビックリした…そういえば千代さんは?連絡はしたの?」
「…もう俺の中ではあの時に終わったって言ったら、ふざけんなって電話切られたよ」
「凄い気の強い子だね」
「はぁ、雪那ちゃんが居なかったら…泣かれたら戻ってたかも…」
「馬鹿だなぁ。彰はきっと私が居なくてもお別れ出来てたと思うよ」
「はは、俺は意外に強く無いよ。泣かれると弱いし」
「えーそうなの?じゃあ私も千代さんの事綺麗サッパリ忘れて私と居てって泣こうかな」
「ははは、そんな事しなくてもずっと側にいるよ」
その言葉にハッとして込み上げて来た感情のままギュっと彼を抱き締める。そんな私に彰は今まででのハグの中で1番キツく抱き締めてくれた
ちょっとだけ出て来てしまった涙が口に入り少ししょっぱいが幸せな涙だな何て思えた
それから湯船を溜めて一緒にゆっくりお風呂に入って
最近体が硬くなってきたとボヤく彰にマッサージをしてからご飯を食べて一緒に抱き締めあって眠った
何だか1日が寿の事でせわしなかったけれど、彰の寝顔を見ていたらどうでも良くなってきてしまった
彰が居なかったら私ももしかしたら戻ってたかもしれないなぁなんて考えながら目を閉じた
朝起きると、まだ眠っている彰の髪を撫でて軽くキスをしてからベッドから降りた
歯を磨きシャワーを軽く浴びてからおにぎりを握っていると欠伸をした彰が起きて来て、おはようと言って冷蔵庫から水を取り出し口に入れた
「おはよう、おにぎりの具は何がいい?」
「ツナとおかかが良い。今日もう試合で出なきゃいけないから持ってく」
「えっ?試合なの?見たい!」
「俺コーチだから出ないよ」
「あっ、そっか。どこでやるの?」
「陵南高校だけど。来る?」
「行く行くー!じゃあこれから色々作って差し入れ作るから11時くらいに行くよ。母校行けるの嬉しいな」
「ははは、じゃあ顔洗って歯磨いたら俺は出るね。体育館にいるからさ」
「試合は何時から何時?」
「10時から12時まで練習試合だね。3校来るからさ。しかも今日は久しぶりに会える奴がいるから楽しみなんだよね」
「へぇ、彰の顔が嬉しそうで笑える。」
そんな話をしてから彰は洗面所に入り、出て来た時には垂れた前髪が上に逆立っていた
ふんわりと焼けた卵焼きを切っていると、ヒョイと覗きこんでから1つを手に取り口に入れる
うめぇーと笑顔になる彰に淹れたばかりの珈琲を渡すと受け取ってから優しく口に口付けされる
「気がきくね、いつもありがとう」
「ふふふ、私はこれくらいしかしてあげれないから」
「居てくれるだけで充分だよ」
「10年経ってそれが聞きたいわ」
「えっ?10年居てくれるの?」
目を見開いた彰に、先は分からないけど今は気持ちはしっかりあるよと言うと俺もと抱きしめられる
激しく口付けられ、彰の手が服の中に入って胸をまさぐり出した所で携帯の音が鳴り響いた
「あー、もう!9時だよ。今良い所だったのに」
「はーい仙道先輩いってらっしゃい」
少し不貞腐れながら彰は待ってるねと言って可愛い顔を見せ玄関を出て行った
その後ろ姿を見送りながら適当にお弁当に入れられそうなメニューを考えながら冷蔵庫をあさる
美味しいと笑顔を見せる彰の顔を想像するとやる気が湧いて来て私は腕まくりをすると作業に取り掛かった