このサイトは1ヶ月 (30日) 以上ログインされていません。 サイト管理者の方はこちらからログインすると、この広告を消すことができます。

渡邉家

 


ひ「ねね、パパ」


ソファーに座って子供たちの様子を横目で見ながら
テレビを見てると
さっきまで1人でお絵描きをしていたひかるが
私の袖を引っ張ってきた

いつもなら直ぐに
どうしたー?って振り向くけど


ちょーど、、、いいとこ、、、



渡「んー?どしたー」
ひ「ねぇぇ。ぱーぱ!」



返事はしたけど
振り向かないのが気に入らないのか
私の袖をさっきよりも倍の力で引っ張ってくる



渡「ごめんごめん、なー、」



観念してひかるの方へ振り向くと
頬に柔らかいものが、、、



渡「へ…?」
ひ「えへへ。ママのまねっこ」
渡「〜っ、」



へらっと照れ笑いするひかるがかわいいすぎて
がばっと勢いよく抱きしめる


ひ「うぎぁ!びっくりしたぁ」
渡「かわいい…!かわいいすぎる…!!!」
ひ「えへへ、パパ嬉しかった〜?」
渡「すっっっごい嬉しかった…!!!」

保「ほのもひぃちゃんにしてもらいたいっ」
ね「ンフフッママもしてもらいたいなぁ、順番こでしてもらおうか」
保「じゃぁ、ほのの番くるまでほのがママにしてあげる!」
ね「保乃ちゃんしてくれるとー?」
保「うんっしてあげる〜」チュッ
ね「保乃ちゃんかわいいかねぇ〜!!」



うん。ほのぼの渡邉家でした。(๑•̀⌄ー́๑)b



3/21ページ
スキ