渡邉家
理佐パパとひかる
ひかる「ぱぱ、みて」
理佐「ん?おお〜上手に書けたね」
褒めて頭を撫でると
嬉しそうにニコニコ笑うひかるが可愛いくて
さっきより強めに撫でると
ひかる「わぁ〜かみぐちゃぐちゃぁ、」
理佐「ふふ、ごめんごめん」
謝りながら髪を梳かして
頭から手を離すと
ひかる「んっ、」
理佐「ん?」
ガシッと手を両手で掴まれて、
ひかる「ん、」
少し恥ずかしそうにしながら自分の頭にパパの手を乗せました
理佐(拗ねた後に甘えたになるねるにそっくり…!!)
ひかる「?ぱぱ?」
理佐「可愛い可愛い!!」
ひかる「わぁ!もう、またぐちゃぐちゃ!」
理佐「いいのいいの、可愛いからいいの」
ひかる「もう、なでなでいい、ままにしてもらうけん!」
理佐「パパがする!」
理佐パパと保乃 公園にて
保乃「わぁ!ゆいかちゃんや!あそぼ〜!」
保乃「なにしてるん〜?いーれーてっ」
保乃「ゆうまくんどうしたん?かおあかいで?」
理佐(人懐っこくてちょっとあざといとこがねるそっくりだ、)
ねる「こら、娘のお友達を睨まない」
理佐「睨んでない、警戒してるだけ」
ねる「ゆうまくん保乃のこと好きらしいよ」
理佐「…ふーん」
ねる「やっぱり睨んでるじゃんw」
理佐「睨んでない。」
ゆうま「ほ、ほのちゃん!」
保乃「ん?どうしたん?」
理佐「保乃、ひかるアイス食べたいって一緒に買いに行こうか」
保乃「!あいす!ほのもいくっ!」
理佐「ゆうまくん、また今度遊んであげてね。」
保乃「ゆうまくんまたなぁー!」
ゆうま「え、あ、うん、」
理佐「保乃、抱っこしてあげる」
保乃「ううん、あるく!」
理佐「ううん、抱っこする」
保乃「わぁ、たかぁい」
理佐「保乃」
保乃「ん?」
理佐「保乃はすっごい可愛いんだからね、気をつけないと」
保乃「??」
理佐「うん。そういうとこもねるに似てる、将来が不安だ。
絶対に嫁がせない。保乃、ずっとパパと一緒だからね」
保乃「??うんっ、ずっといっしょ!ぱぱすきよぉ」
理佐「!!!!パパも大好きだよ!!」
ねる「ひぃちゃんもゆうまくん睨んでる、w」
ひかる「ちがう」
ねる「いや、睨んでるじゃんw」
ひかる「ちがうの。すきじゃないだけ」
ねる「うん。りっちゃんに似てる」
ひかる「??」