渡邉家
ついつい意地悪したくなる理佐パパとひかるちゃん
ひかる「ぱぱ、んっ」
理佐「はいはい」
今日も朝からまだ眠いとぐずったひかるちゃん
一通り気の済むまで泣いて、ママと保乃ちゃんに甘えて
次は理佐パパに甘えようと
小さなお手手をパパに んっ と向けると
パパが慣れた手つきで抱っこしてくれます
ひかる「んふふ」
理佐「んー?なーに?」
ひかる「ぱぱ、かみのけ、ぴょん!ってしてる」
理佐「ふふ、ひかるもぴょんってしてるよ?」
ひかる「えー?ひぃちゃんはしてないよ」
理佐「してるよ〜、ほらぁ」
ひかる「わぁ、ほんとだぁっ、ひぃちゃんつのできた!!」
理佐「つの?w」
ひかる「んふふ、ひぃちゃんちゅよそうでしょ!」
理佐「なら、パパも角出てるから強いよー?」
ひかる「やだ、ひぃちゃんは ぱぱ よりちゅよいのっ」
理佐「ふふ、パパより強いの?」
ひかる「うんっ、ぱぱよりちゅよいよ!」
理佐「でも、パパはひかるみたいに朝泣かないよ?」
パパの一言でムッとするひかるちゃん
ここで最近覚えた必殺技を発動します
ひかる「………ままぁぁ」
ねる「なにー、どしたのー」
ひかる「ぱぱ、いじわる」
理佐「してないですー」
ひかる「したのっ、ままぁぁ」
ママの足にしがみついて
必殺技が決まったぜ!と言わんばかりのドヤ顔をパパに
理佐「こらぁ、パパを悪者にしてママにひっつくなぁ〜」
ひかる「いーのっ、ひぃちゃんのままだもん」
理佐「ちがう、ねるは私の」
ねる「んふふ、ひかるー、またそんなこと言ったら保乃ちゃんに
ひぃちゃんの1番はほのでしょ!って叱られるばい?」
ひかる「ん…やだぁ、ほのちゃんがいちばんすき」
ねる「ふふ、かわいい」
理佐「…保乃はパパが1番好きって言ってたけどね」
ひかる「え、、、。」
ねる「こら、いじわるしない」
理佐「あはは、ガチ凹みしてる」
ねる「もう、ひかる泣いても知らんよー?」
理佐「大丈夫だ「なに?!ひぃちゃんないてるん?!」
ひかる「ふぇっ、ほのちゃぁぁ」
保乃「ひぃちゃん!ほのやで!ほのここおるで!!」
ひかる「ほのちゃ、」
保乃「よしよし!!ぱぱ、うそだめ!!わるいこ!!めっ!!
ほの、きらいになっちゃうよ!」
理佐「ごめん、」
保乃「ごめんなさいでしょ!」
理佐「はい、ごめんなさい、」
保乃「ん、いいこ!ほら、ひぃちゃんも」
ひかる「ヒグッ…いーよぉっ、」
保乃「ふふ、なかなおり やな!」
ねる「保乃ちゃんが1番大人、」