多数のCP
ある日の休日
毎年ゆっかねん家で開かれるお泊まり会へ向けて
渡邉家、土生家は大きなショッピングモールへ買い出しに来ていました
そこら中にある子供心を擽るお店に苦戦しながらお目当てのものを探し歩いてると
子供達がお腹空いたと言うので皆でフードコートへ
保乃「まま、ほの たりひん」
ひかる「ん。ほのちゃん、ひぃのあげる、」
保乃「ひぃちゃん!ありがとっ!」
ねる「こーら、ひかる、ニンジンさん食べたくないだけやろ?
保乃ちゃんはママの分けてあげるけん、食べり?」
保乃「やったぁ!まま、ありがとっ」
理佐「ふふ、ほら頑張って食べよう
あーん」
ひかる「うぅ…やぁだ…」
梨名「…ゆみちゃん、」
美波「梨名も、こっそりあげようとしんの」
土生「そうだよー、ひかるちゃんも頑張ってるから
梨名も頑張ろ?ほら、お口開けてー」
梨名「んんんん…ぁー、」
有美「りなちゃん、えらいねっ、いいこ!」
梨名「えへへ、りなちゃん、たべれるっ」
保乃「りなちゃん、すごいなぁ」
ひかる「んん…ひぃも…たべれるもん、」
理佐「あはは、なら頑張ろう?ほらーお口あーん」
ひかる「ぁー…」
苦手な野菜も食べきり
ねる「ねる、これ返してくるけん子供達お願いね」
理佐「私行くよ」
ひかる「ぱぱ、ぽんぽん、いっぱぃ、」
保乃「ほのもぉ」
ねる「ふふ、ねるが行くけん」
美波「うちも一緒に行く〜、瑞穂お願いな?」
土生「みいちゃん、大丈夫?持てる?」
梨名「!あんぱんまんや!」
有美「!ほんとだ!」
土生「あ、ほらー、勝手に行かないー」
美波「2人とも、ちょっとだけ待っとってな?
ねるいこ〜」
ねる「うんっ」
2人だけで返しに行ったことが少し心配なパパ達
でも、向かいにゲームセンターがあるのに気づいた子供を宥めるので精一杯です
梨名「やぁぁだっ、いくっ」
土生「後で行こうね?ママ帰ってきてからだよー」
保乃「ほのな、あれのるっ」
ひかる「ひぃちゃん、もぐらさんしたい!」
理佐「うんうん、ママ帰ってきたら一緒に行こうね」
有美「ぱぱー」
土生「うん?どうしたの?」
有美「まま、なにしてるの?」
土生「ん?」
理佐「は?」
有美子ちゃんが指さした先には
男の人たちに声をかけられてるねるママとみいママが
ママ達はどこかイライラしてる様に見えるので
しつこく話しかけられていることが容易に想像できます
理佐「土生ちゃん」
土生「行こうか」
ねる「ほんと、しつこい」
美波「ねる、もう行こう」
「あ、だめだよー」
「もういいからさ、一緒に行こうって」
理佐「ねぇ。なにしてんの。」
「あ?」
土生「誰に許可得て話しかけてんの?」
「っ、やば、」
ねる「あ、りっちゃん」
美波「瑞穂、」
ひかる「ままぁ、ひぃ、あそこいきたぃー、」
保乃「まま、じゅーしゅのむっ」
ねる「うんうん、後で行こうな?だからそんなに拗ねないのー
保乃ちゃんもパパと一緒にアンパンマンのジュース買おうね?」
梨名「ヒグッ…グスッ…ままぁ」
有美「まま、りなちゃんないたー!」
美波「もう、なんで泣いてるんよ〜
どうしたのぉ」
梨名「あんぱんぱんんんっ」
有美「あそこ、いきたいんだってー」
美波「ゲームセンターね?行くからそんなに泣かないのー」
子供達がママに甘えてる間に
ナンパ野郎を警備員さんに突き出すパパ達
理佐「マジムカつく。」
土生「みいちゃんに触りやがった。」
イライラが収まらないパパ達ですが
保乃「あ!ぱぱ、なにしてるのぉ、おそい!」
ひかる「もぉ、ぱぱ、もぐらさん!」
ねる「ふふ、おかえり
りっちゃんありがとう」
梨名「グスッ、ぱぱぁっ、おしょぃっ!」
有美「ぱぱぁ、だっこぉ」
美波「瑞穂、、ごめんな?」
大好きな奥さんと子供達の姿で一気に笑顔になる
単純な理佐パパ、土生パパ
理佐「ただいま、ねる大丈夫?」
ねる「んふふ、りっちゃんが守ってくれたけん大丈夫」
理佐「よかった
ひかる〜先に保乃と一緒に
アンパンマンのジュース買いに行こう?」
ひかる「あとで、もぐらさんできる?」
ねる「出来るよ〜2人は何味がいい?」
保乃「ほの、いちごっ」
ひかる「んーんーっ、ぶどぉ!」
土生「んふふ、謝らないで、大丈夫だった?」
美波「ンッ、もう、みんな見てるから///」
土生「ごめんごめん、梨名ぁ〜もう泣かないの
オレンジジュース飲んでゲームセンター行こうね
有美ちゃんは何味にするー?」
梨名「グスッ…グスッ…だっこぉ、」
有美「ん〜ゆみちゃんも、おれんじっ」
美波「んふふ、お揃いやね〜」
土生「可愛いなぁ、おいで」
その後はゲームセンターで遊び
ねる「んふふ、ひぃちゃん頑張れ〜」
ひかる「おりゃぁぁ」
保乃「ひぃちゃんすごいっ!」
理佐「パパの点数高いもんねー」
ひかる「むっ…もういっかいっ」
有美「りなちゃん、あれいっしょにやろ!」
梨名「うんっ!」
美波「ふふ、パパとやっておいで」
土生「よし、負けないぞ〜」
梨名「ゆみちゃん、がんばろ!」
有美「ぱぱにかつー!」
保乃「ゆみちゃんいこ〜」
有美「うんっ」
梨名「ひかる!しょーぶ!」
ひかる「おりゃぁ!」
梨名「えいやぁぁ」
ねる「元気やね〜」
美波「ね〜、ちょっと休憩しよっか」
ねる「理佐達は親バカしてるし今のうちに休憩しよ」
理佐「はーい、こっち見てねー、撮るよ〜」
土生「可愛いよ〜ピースして!」
目的の水着と浮き輪を選びに
ねる「ど、どうかな、」
理佐「似合うよ、すごい、、可愛い、」
ねる「…りっちゃん、顔やらしくなってる」
理佐「だって…ねぇ、?」
ねる「もぅ、ばかっ、ねる着替える///」
美波「ねぇ、ほんまにコレ着なあかんの、?」
土生「みいちゃん、だめだよ、ちゃんと見せて?」
美波「嫌や、瑞穂変な気起こすもん。」
土生「わぁ、可愛い…絶対それがいい!」
美波「勝手にみんとってよ///」
土生「ごめんね?
でも、凄い綺麗、今すぐにでも「着替える!!」
もちろん子供達のもしっかり買いました
ひかる「みてー!ほのちゃんとおそろい!」
保乃「かわいいー?」
理佐「可愛いよ〜!」
ねる「んふふ、2人とも似合っとるよ〜」
梨名「どーん!!」
有美「んん、おようふくが、いい、」
梨名「りな、はやく、ぷーるいきたい!」
美波「可愛ええ〜!楽しみやね〜
ふふ、有美ちゃん恥ずかしいなぁ」
土生「2人とも可愛い、
有美はみいちゃんに似て照れ屋だからね〜」
浮き輪選びは少しもめました、
保乃「ほの、ぷりんせすの!」
ねる「ピンクと青、どれがいい?」
保乃「ん〜…ぴんく!」
有美「じゃぁ、ゆみちゃんあおにする!」
美波「んふふ、色違いのにするの?」
保乃「おそろいやね!」
有美「ふふ、ほのちゃんとおそろい!」
ねる「可愛い、」
美波「可愛えぇ、」
理佐「ひかるは?決まった?」
ひかる「ひぃは〜…これ!!」
梨名「あ!りなもこれがいい!!」
土生「それは浮き輪じゃなくて水鉄砲だよ?」
梨名「これ!!」
ひかる「ひぃも、おっきいの!!」
理佐「おっきいのはダメだよ」
土生「小さいのならいいよ?」
梨名「おっきいの、」
ひかる「ちいさいのやっ!」
ねる「ひぃちゃんもおっきいのがいいの?」
美波「そんな大きいの1人で使えんやろ〜?」
梨名「ちゅかえるもんっ」
ひかる「ふふ、これで、ひぃちゃんぱぱとあそぶのっ」
梨名「ぱぱぁ、おねがぁぃ、」
ひかる「ぱぱぁ」
理佐「えぇ、どうしようかなぁ」
土生「理佐、理性を保って」
梨名「ぱぱぁ〜っ」
ひかる「かってぇ〜」
土生「いいよぉぉ」
理佐「何色にしようか〜?」
ねる「ほんまに単純」
美波「親バカが過ぎる」
結局、浮き輪、水鉄砲を1つずつ買い
お洋服を見に行ったりして
帰る時間には子供達はお疲れのご様子
有美「ぱぱ、」
土生「おいで、梨名もだっこする?」
梨名「ん、」
美波「2人とも寝ちゃいそうやね
あ、荷物持つで」
土生「だね、いっぱい遊んだもんね
ありがとう」
ねる「うちのひかるはもう寝てるったい」
ひかる「んんっ、、、zzz」
美波「ほんとだ、ひかるちゃん可愛い
ママっ子なんやね」
理佐「ひかるは眠いと決まってねるに甘えるの
保乃も眠そうだね、おいで」
保乃「ん…でも、ほの、ねない…」
ねる「お車で寝てもいいよ?
お家着いたら起こしてあげるけん」
保乃「ううん…ほの…まだ、あこぶ、」
理佐「とか言って、目開いてないじゃんw」
保乃「ううん……あ………そぶ……」
ねる「んふふ、寝たね」
土生「梨名も有美子も寝ちゃった」
美波「ほんまや、可愛い」
子供達が寝てしまったので
一緒に駐車場まで行き、解散
お家に帰ってからもパパママ達は
写真を送りあいホッコリする休日を過ごすのでした
ちゃんちゃん♪