このサイトは1ヶ月 (30日) 以上ログインされていません。 サイト管理者の方はこちらからログインすると、この広告を消すことができます。

hbmi





楽しくメンバーと話してると
少し不機嫌な様子のみいちゃんが
私の膝に向き合うようにして座った

急すぎてびっくりしたし
さっきまで喋ってたメンバー達もびっくりして
ぽかーんって私たちをみてた



「ど、どうかしたの?」

「別に」



少し低く冷たく言うけど
私の肩に顔を埋めて
しがみつくように私に抱きついてる

素直じゃないなぁって思いつつ
あまりの可愛さにニヤけが抑えられなくなる

可愛いなぁーって子供をあやす様に
背中を叩くと
急に体を起こして私の顔を見つめてきた


「え。顔になにかついてる、?」

「うん。ついとる」

「えー?なに??どこ?」


ここと教えてくれた所を鏡で見ても何も無い

えー?なにもないじゃんー

なんて言いながら視線をみいちゃんに移すと
いつの間にかみいちゃんの顔が近くに来てて

少し強引なキスをされた



「んっ、、、 」



みいちゃんの方からキスしてくれることなんてほとんどないのに…!
しかも、自分からしといて顔真っ赤にしてるし!
可愛い…!


「美波…だけ、やろ…よそ見すんなや。」



そんな可愛い事を下を向いてボソボソ言うもんだから。

こんなに可愛いのに我慢出来るはずないよね…?

きっと後で怒られるだろうけど、
みいちゃんのせいなんだから。仕方ないよね


私は優しくみいちゃんの頬に手を添えて
出来るだけ優しい声で



「うん。私は美波だけだよ」

「っ、、、///」

「照れちゃって、可愛いね…美波、」

「んっ、、ンッ…ちょ、っと待って、そんなつもりでキスしたんじゃないで、?」



慌ててみいちゃんが私を止めようとするけど
その手を掴んで
深い、キスで口を塞いで

ソファーに押し倒す



「んっ、ふぅっ、、んんっ、、はぁっ…みず…ほ、 」

「んっ、、、可愛い、ディープキスすると美波ってスイッチはいるよね」

「そ、そんなん知らんわ、あほっ」

「ふふっ、可愛い」



口を離した頃にはみいちゃんの目はトロンとしてて

私を興奮させる


今度はみいちゃんが私の首に腕をまわしてきて



「ンフフッ…チュッ、んっ、んんっ、」

「ちゅっ、ふぅっ、、んぅっ、はぁっ…チュッ…美波っ、もう、」


言いかけたところで

みいちゃんがガバッと急に起きたがって



「他のメンバーとイチャついた罰やで、お預けな?」



そうニッコリ笑って理佐達の方へ行ってしまった



「え…うそ、でしょ……」



携帯が鳴って見てみるとみいちゃんからLINEが


美波:これで少しは反省しなさい


私の視線に気づいたみいちゃんが
私に向かって舌を出してあっかんべーをした




「やられた…」




4/8ページ
スキ