幸村精市
【奪い合い】
+立海メンバー ギャグ
「流石に彼女は渡せないなぁ」
「必ず奪ってみせる」
「俺にもやらせんか!」
幸村部長の彼女を囲み、なぜか三強が火花を散らしている。
「何スか、あれ」
「さぁ…」
「俺達が来た時は既にこうだった」
他の先輩達も困惑してるし、早く終わんねぇかなぁ…。
「あのね三人とも…」
彼女が痺れを切らし口を開く。
「切原君に勉強教えるって言い出したのは私だし、ちゃんと責任持ってやるから…」
「赤也の勉強を見るのは俺の仕事だ」
「いや、アイツには今回こそしっかり灸を据えてやらねば」
「そもそも赤也と二人きりを俺が許すと思う?」
後ろから抱き締める部長を皮切りに、三人は彼女のある部分に手を伸ばした。
「わー!駄目!」
彼女は腕で自分の体を抱え込んだ。
「その参考書は預からせてもらう」
「大人しく渡せ!」
「ほら、手放した方が楽になるよ」
「ヤだ!!」
参考書の壮絶な奪い合いに俺の顔から血の気が引いていく。
「お前のせいじゃん」
「仲裁して来いよ」
「いや無理っすよ!どうやれってんですか!!」
「おまんら、当人に誰が良いか決めてもらったらどうじゃ」
揉めている間に仁王先輩が四人に声を掛けてしまい、一斉に視線が俺に突き刺さる。
「なんだ、来ていたのか赤也」
「来たなら挨拶せんかたわけ!」
「それより赤也、俺の彼女に付きっきりで勉強を教わろうなんて思ってないよね?」
「…ひぇ」
突然彼女が幸村部長の腕を振り切り三人の前に立ち憚った。
部長はちょっとショックを受けている。
「可愛い後輩に何かしてあげたい私の気持ちを察して!!」
彼女の剣幕に、三強が折れた。
「…分かった」
「但し」
「後ろで見張ってるから覚悟するんだよ、赤也」
「…はい」
彼女の教え方は普通に上手かった。
+立海メンバー ギャグ
「流石に彼女は渡せないなぁ」
「必ず奪ってみせる」
「俺にもやらせんか!」
幸村部長の彼女を囲み、なぜか三強が火花を散らしている。
「何スか、あれ」
「さぁ…」
「俺達が来た時は既にこうだった」
他の先輩達も困惑してるし、早く終わんねぇかなぁ…。
「あのね三人とも…」
彼女が痺れを切らし口を開く。
「切原君に勉強教えるって言い出したのは私だし、ちゃんと責任持ってやるから…」
「赤也の勉強を見るのは俺の仕事だ」
「いや、アイツには今回こそしっかり灸を据えてやらねば」
「そもそも赤也と二人きりを俺が許すと思う?」
後ろから抱き締める部長を皮切りに、三人は彼女のある部分に手を伸ばした。
「わー!駄目!」
彼女は腕で自分の体を抱え込んだ。
「その参考書は預からせてもらう」
「大人しく渡せ!」
「ほら、手放した方が楽になるよ」
「ヤだ!!」
参考書の壮絶な奪い合いに俺の顔から血の気が引いていく。
「お前のせいじゃん」
「仲裁して来いよ」
「いや無理っすよ!どうやれってんですか!!」
「おまんら、当人に誰が良いか決めてもらったらどうじゃ」
揉めている間に仁王先輩が四人に声を掛けてしまい、一斉に視線が俺に突き刺さる。
「なんだ、来ていたのか赤也」
「来たなら挨拶せんかたわけ!」
「それより赤也、俺の彼女に付きっきりで勉強を教わろうなんて思ってないよね?」
「…ひぇ」
突然彼女が幸村部長の腕を振り切り三人の前に立ち憚った。
部長はちょっとショックを受けている。
「可愛い後輩に何かしてあげたい私の気持ちを察して!!」
彼女の剣幕に、三強が折れた。
「…分かった」
「但し」
「後ろで見張ってるから覚悟するんだよ、赤也」
「…はい」
彼女の教え方は普通に上手かった。
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