狂った女の丸出し日記
バーガーの王
2023/11/22 00:07無類のハンバーガ好きを名乗っておいて、恥ずかしながらバーガーキングの味を知らなかった。マクドナルド、モスバーガー、ロッテリア、ドムドムバーガー、フレッシュネスバーガー、シェイクシャックは食べたことがある。バーガーキングはいつか食べてみたいという憧れを抱きつつも、機会が巡ってこなかった。
メニューだけを眺めるもどかしい日々を送っていた最中、先日訪れた商業施設の敷地内に、なんとバーガーキングがあった。なんの因果か目の前に駐車され、その時から私の頭はバーガーキングでいっぱいになり、親方がバーガーにしか見えなくなった。
衣類の買い物を終えて一度荷物を置きに車に戻り、さてお次はスーパーで食材を少々と夕飯の総菜でも買うかというところで、思いきってバーガーキングを食べないかと親方に打診した。時刻は16時半過ぎだった。
親方はハンバーガーを食事にカウントしない為、休日の夕飯にハンバーガーを所望すると毎度難色を示す。しかし今回は二つ返事で受け入れられた。親方もバーガーキングを食べたことがないからか珍しく乗り気だった。おそらくYouTubeの大食い動画で、フードファイターたちがこぞってバーガーキング食べ放題にチャレンジしているのを観ていて気になっていたのだろう。
気が変わらないうちにバーガーキングに連れ込み、噂のワッパー(チーズ)を注文した。ハンバーガーにポテトとコーラは必須なので、勿論セットで注文した。これが本当のマストバイというもの。親方はワッパー族のヘッドみたいな雰囲気を醸し出しながら、ワッパーJr.のセットを注文した。芋ってんのか?と思いつつ、初バーガーキングに胸を躍らせた。
大きさは思っていたほどでもなく、肉もマックと同じような肉だった。ただ野菜はシャキシャキでたくさん入っており、どう見ても高カロリーなのに罪悪感を感じないという、世にもおそろしいファーストフードだと感じた。ポテトもとても美味しく、外はカリカリ中のお芋はホクホクという絶妙なバランスを保っている。マックとモスの中間といった印象を受けた。
大変美味しく完食し、次回はダブルもいいかもしれないと思いながら車に乗り込むと、一服中、親方がスーパーに寄ると言い出した。
なんと彼は夕飯の惣菜を買うことを諦めていなかった。芋っていたなんてとんでもない。やはり親方は親方だった。
スーパーで握り寿司と珍味とビールを1ダース、それから食材を少し買い足して大満足で帰宅し、私は赤身とホタテを一貫ずつ貰い、芋ってそこで食事を終了した。
血液を増やしたくて食べているのに、体重しか増えないこの不条理な世界などみんなチョコになっちゃえ〜!と私の中の魔人ブウが叫び散らかしている。
ところでビズログ、秋のセンチメンタルについてはあまりに内容が薄すぎて、むしろこちらがセンチメンタル通り越してウンチメンタルになった、とだけ言っておく。
メニューだけを眺めるもどかしい日々を送っていた最中、先日訪れた商業施設の敷地内に、なんとバーガーキングがあった。なんの因果か目の前に駐車され、その時から私の頭はバーガーキングでいっぱいになり、親方がバーガーにしか見えなくなった。
衣類の買い物を終えて一度荷物を置きに車に戻り、さてお次はスーパーで食材を少々と夕飯の総菜でも買うかというところで、思いきってバーガーキングを食べないかと親方に打診した。時刻は16時半過ぎだった。
親方はハンバーガーを食事にカウントしない為、休日の夕飯にハンバーガーを所望すると毎度難色を示す。しかし今回は二つ返事で受け入れられた。親方もバーガーキングを食べたことがないからか珍しく乗り気だった。おそらくYouTubeの大食い動画で、フードファイターたちがこぞってバーガーキング食べ放題にチャレンジしているのを観ていて気になっていたのだろう。
気が変わらないうちにバーガーキングに連れ込み、噂のワッパー(チーズ)を注文した。ハンバーガーにポテトとコーラは必須なので、勿論セットで注文した。これが本当のマストバイというもの。親方はワッパー族のヘッドみたいな雰囲気を醸し出しながら、ワッパーJr.のセットを注文した。芋ってんのか?と思いつつ、初バーガーキングに胸を躍らせた。
大きさは思っていたほどでもなく、肉もマックと同じような肉だった。ただ野菜はシャキシャキでたくさん入っており、どう見ても高カロリーなのに罪悪感を感じないという、世にもおそろしいファーストフードだと感じた。ポテトもとても美味しく、外はカリカリ中のお芋はホクホクという絶妙なバランスを保っている。マックとモスの中間といった印象を受けた。
大変美味しく完食し、次回はダブルもいいかもしれないと思いながら車に乗り込むと、一服中、親方がスーパーに寄ると言い出した。
なんと彼は夕飯の惣菜を買うことを諦めていなかった。芋っていたなんてとんでもない。やはり親方は親方だった。
スーパーで握り寿司と珍味とビールを1ダース、それから食材を少し買い足して大満足で帰宅し、私は赤身とホタテを一貫ずつ貰い、芋ってそこで食事を終了した。
血液を増やしたくて食べているのに、体重しか増えないこの不条理な世界などみんなチョコになっちゃえ〜!と私の中の魔人ブウが叫び散らかしている。
ところでビズログ、秋のセンチメンタルについてはあまりに内容が薄すぎて、むしろこちらがセンチメンタル通り越してウンチメンタルになった、とだけ言っておく。