狂った女の丸出し日記

肛門治癒

2023/11/20 23:47
愛犬の肛門がだいぶ回復した。アスファルトにこすりつけてしまったせいで手前側も破裂し、一時期アナルが二つあるという特殊性癖カテゴリーに分類されそうな肛門に仕上がってしまったが、投薬の甲斐もあってかあっという間に塞がりオムツも取れた。誤解のないよう説明しておくと、アナルが二つあるように見えるだけで、一つはアナルとしての機能は無い。

肛門付近を塞ぐようにオムツを当てると、前が持ち上がってちんちんが丸出しになる。うちの犬は室内で排尿をするのを嫌がる為、雨が続いて散歩に行けない日はオムツをさせるとそこにする。よってオムツを当てると室内で排尿してもいいという考えに至り、オムツを当てて解放した次の瞬間には我々の目前で堂々と排尿を始めた。本人も何かおかしいと感じたのか、二度目のオムツからは排尿をしなくなった。犬とはかくも賢く逞しい生き物である。

そんな出来事も懐かしく感じるほど、現在彼はビューティフルフルチンライフを取り戻し、何事もなかったかのように快適に過ごしている。それでもたまに傷口を舐めようとしてしまうので、その都度止めなければならない。

処方された薬が切れたので動物病院に連れて行ったところ、肛門に指を突っ込まれ、まだ炎症が残っていると診断された。もう一週間分薬を処方してもらったので、あと一週間犬の肛門を見張る日々が続くことになる。まさに門番というわけだ。

コメント

[ ログインして送信 ]

名前
コメント内容
削除用パスワード ※空欄可
  • スベル (非ログイン)2023/11/21 19:33

    オチがよろしいようで…
    も〜めいさん上手いこと言う😚👍👍👍👍

    名前
    コメント内容
    削除用パスワード ※空欄可
    • メイコ2023/11/21 23:47

      へっへっへ〜!もっと褒めていいぞ!
      肛門の門番のバイトないかなぁ…一日六千円くらいで。

      名前
      コメント内容
      削除用パスワード ※空欄可