狂った女の丸出し日記

アルバムノベル秋ノ頁※拗らせ夢女ネタバレ文句全開なのでご注意下さい。

2023/10/19 18:13
お気持ち
せっかくの配信だというのにネガティブなことばかり書いているので、まだ読んでない乙女や引きずられて嫌な思いをしたくない乙女はどうか読まずにお戻り下さい。







ショックがデカすぎて吐きそうだ。シークレットが本当にシークレットすぎる。イラストは昇天モノだった。だからこそ、本編や課金コンテンツ形式でこの感動を体験したかった。文字ではなく声をもってして接種したかった。脳内で再生することも勿論可能だが、こんな大事なことをサラッとアルバムノベルでやってほしくなかった。 

描き下ろしイラストは神々しく、これさえあれば向こう十年は生きていける。しかし、アルバムノベルでこの内容を配信したということは、私たちの前で動き、私たちに語りかけてくれる陽太郎とこのやり取りをすることが叶わなくなったのではと、嫌な予感が拭えない。それを叶えるには背景や衣装をいじらなければならないし、既存のシステムではまず不可能だろう。しかしそれをなんとかして欲しいとどうしても願ってしまう。

私が縁がわ男子とけものたんにこんなに狂った一番の要因は没入感だ。本当にそこにいて、本当に共に過ごしているかのような満足度の高いグラフィックに魅せられて、物語と人柄と世界観にぐいぐい引き込まれていってスコーンと落とされて今ここにいる。なので縁がわの結婚に憧れていた超自己投影型拗らせ夢女としてはこの内容はキツイ。今まで陽太郎と虎と過ごした日々が、一瞬にして他人事。知らないゲームに早変りしたように私は感じてしまった。
今まで散々お世話になっておいて、表立ってこんなふうに文句を言うのは心苦しいが、ただ供給されたものを甘んじて受け入れ続けるしかないのも辛い。

別の界隈の話を持ち出して申し訳ないが、うたプリは何かと毎回炎上している。公式がマーケティングを一切していないのか、プリンセス(ファンの通称)たちの要望をひたすらに無視し、トンチンカンなことをしてはプリンセスたちが火炎放射器を両手に火を放っている。株主の大半がプリンセスだというのに意見は受け入れられず、質問の答えもトンチンカン。確か訴訟問題も起きていた。ブロッコリーは常にガソリンを被っており、いつでも燃える準備をしているとしか思えない。そんな世紀末のような光景が度々繰り広げられているが、プリンセスたちはそれでもうたプリを愛することをやめられずに辛い思いをしている。

一昔前から脱していない新たな試みの供給も、いつまでたっても臆病すぎるグッズ(一生噛み合うことのないセンス)の在庫も、プリンセス同士のいざこざも、ありとあらゆるトラブルを全制覇してなお更新し続けている様子はもはやお家芸になっている。うたプリ自体がトンチキなので、それでこそと思える部分もあるが、どんなに踏み躙られようと楽曲と顔面が良すぎて何も言えなくなり、だからこそ公式の売り方に不満が募る。それでも供給が来たらいくら内容がトンチキでえげつない売り方でも、いざ目の前にしてしまうと顔面と歌と声が良すぎて今までの仕打ちが一瞬でチャラになるという、天国と地獄を行ったり来たりしている。私が知る限り一番イカれたグッズはトレーディングドラマCD(もちろんランダム)だ。足元を見すぎて逆に清々しい。

ヒプマイは別の地獄だが、ここでは割愛する。コンテンツの沼具合と治安の悪さは比例しているものと考え、そんな世紀末コンテンツで当り前のように楽しく生きてきたが、えんだんに出会ってその考えは変わったはずだった。

値段は謙虚でユーザーに親切。公式は炎上知らずの超平和コンテンツだと安心しきっていた。世紀末から来たのでここからは一切取り繕わずに思ったことのありのままを吐かせてもらう。

期待しすぎていたのかもしれないが、アルバムノベル秋(二)はさすがに悪手だろう。ネガキャンになるので誰にも言えなかったが、アルバムノベルですら悪手ではないかとうっすら思っていた。二次殺しも疑ったほどだ。
それでもコンテンツの発展を願って購入し、気になっている方の検索に引っ掛かった時に良い印象を与えたくて、宣伝になるような内容を書いた。書いた内容に嘘はないが、これはさすがに期待を裏切られたと思ってしまったし、こんな自分も嫌になる。

約束ノ頁をプレイしてからずっと、あのグラフィックの陽太郎との結婚ノ頁(幻覚)を心待ちにしていた。いくらでも待つから、えんだんの売りである没入感あるえのじゅんボイス付きのやり取りで実現してほしかった。
秋なのに春の話かと混乱してログを読み返してしまったし、#野生の公式以下だし、アルバムノベルにそこまで求めていない。結婚はゴールではないとはいえ、こんな大事な場面でいきなりギミックだけ凝った夢小説を読まされて、どんな気持ちで冬の配信日を迎えろというのだ。

私の好きな縁がわは、約束ノ頁で終わった、ということなのかもしれない。

コメント

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  • たこつぼーん (非ログイン)2023/10/20 10:26

    「今まで陽太郎と虎と過ごした日々が、一瞬にして他人事」こ、これだ、自分の感じたものは…急に置いてけぼりにされてしまったような寂しさ、これなんだ……

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    • メイコ2023/10/20 16:42

      お名前があぼーんしているのを見るに、たこつぼーんさんも落ち込まれているのですね。そうなんですよ、急に置いてきぼりにされた寂しさ感じちゃいますよね…
      アングラみたいな存在の夢小説を読みに行くのとは話が違うんですよ。陽太郎と虎と日常を過ごし、育んできた縁側から読みに行くアルバムノベルがあれっておかしいだろ…全く記憶にない大事な話を自室で読まされて、昔の女の痕跡を見つけてしまったようなこの気持ち。はぁ~~~しんど!!!!

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  • スベル (非ログイン)2023/10/20 08:55

    いつも予想の遥か上を超えてきた公式だけにちょっとびっくりしましたね。

    「下手こいたと思っただろ?あるよ!ここにな!」とデカいのをドーンと出してくれることを祈ってます。

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    • メイコ2023/10/20 16:32

      そうなんですよね!!突然の遥か斜め下の内容に、崖から突き落とされた気分になりました。
      あの後色々考えたのですが
      ・アルバムノベルの売れ行きが芳しくないからpixivでウケている内容をリサーチして、若年層の取り込みを狙ってそれを盛り込んだ
      ・えんだんの売上が好調で評判も安定してるから若手に機会を与えた
      ・元々のライターさんが辞めてしまって出来ていたシナリオを使えず急遽差し替えた
      ・供給を出せない中ユーザー離れを危惧して出してきた
      どの理由であったとしても一度出たものは引っ込まないので、おっしゃる通り忘れさせてくれるくらいどデカいのが来ることを、私も切に願ってます。

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