狂った女の丸出し日記

公開しました

2023/07/10 23:51
えんだん絶叫系
ついにここ我がキャッスルを公開し、TwitterのDMで相互さんに臆面もなくここのURLを送りつけてきた。そしてカウンターが回ったのを見て、お祝いの言葉を頂いて私は泣きました。ありがとうございます。

今日は陽太郎の告白について考えていた。
本編秋、縁側に“私”を呼び出して、匂わせ一切なしで直球でぶつかってきた陽太郎。そこで返事を催促することなく、蛇を祓って体調が万全になったのを見計らい、一度帰った方がいいと言った時に自分のことをどう思うか初めて聞いてきた。私はそこで陽太郎の気遣いと焦りを感じた。陽太郎は自分の気持ちを伝えられる時に伝えないと後悔することを身にしみて分かっているので、抑えきれなくなったというよりは、明日がどうなるか分からない中で後悔しない為の告白とお返事催促だったのではないだろうか。

そこでもし“私”がまさかのお断りをしたとしても一歩も引かないような気がする。基本的には相手の自主性に委ねる人なので、幸せを願って身を引くことももちろんありえるが、自分で決めたことは諦めずに必ずやり通してきたし、人の為にと生きてきた陽太郎が初めて自ら手に入れたいと思ったものを、みすみす逃すほど弱い男だとは思えない。穏やかで優しい性格だが、ここぞという時は決めてくる。奥手と思わせつつ、一皮剥いたら何があっても必ず振り向かせてみせる、絶対に離してなるものか、くらいの気合いが入った男なのではと、そう思う瞬間が何度かあった。自分に自信があるとかではい。そんなことはどうでもよくなるくらい、何としてでも傍にいたいと強く願った結果が陽太郎に積極性を持たせたのではないだろうか。陽太郎自身も自分にそんな一面があることに気付いたのは、“私”に出会って“私”を好きになったからで、“私”に出会わなければ、そんな自分に気付くことはなかったかもしれない。

そして何より陽太郎はむきむきだ。筋肉量と男性ホルモンは比例しているので、逃げられれば逃げられるほど追いたくなるし、力ずくで奪おうと思えば簡単にできる。ゲーム内においても本人の口からそう思わせる発言があった。それでも手前でストッパーを掛けられるのも、相手の自主性に委ねて帰りを待つことができるのも、陽太郎の人格があってのことだ。
これが脳筋俺様マッチョメンだったら「つべこべ言わずにオレの女になれよ」と嫌よ嫌よも好きのうちとなり、あっという間に手籠だ。下手したら監禁に発展する。TL漫画とシチュボでよく見かけるので知っている。

あくまで思いやりを忘れず、正攻法で攻める陽太郎。その正攻法とは、好き、かわいい、大切に思っているという気持ちを包み隠さず言葉と態度で伝え続けること。これができる陽太郎はやっぱり強い。縁がわで月日を重ねていってたどり着いた結論だが、私は物忘れが激しい上に思い込みの強い捏造勘違い野郎なので、絶好調に勘違ってるかもしれない。そして明日にはまた陽太郎の新たな一面を勝手に垣間見てるかもしれない。

これはそんな思い込みの強い捏造勘違い野郎が経験した怖い話だが、昨日pixivにあげたお話をこちらへコピペしている時、ある恐ろしいことに気が付いた。私は陽太郎がメロンを育てていると話の中で書いていたが、実際のゲーム内にはメロンのメの字も無かった。本気でメロンを育てていると思っていたし、お野菜メモの中にもメロンを見たし、陽太郎にメロンを依頼していた。だからメロンを話に出したのだ。何かしらの理由でメロンがセンシティブに引っ掛かってこの前のアプデで撤去されたのかとも考えたが、私が知る限り公式からそんな告知は無かった。私が見ていたのは何だったのだろうか。久し振りに背筋が凍った。イナジュンに怪談にしてもらうか脳外に行くか迷うところである。

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