狂った女の丸出し日記

ジャンル:ファンタジー

2024/09/18 22:21
寝る前にLINEマンガで貴族モノを読んだせいか、自分がどこぞの貴族令嬢になった夢を見た。内容は以下の通り。
金髪緑眼オールバックの第二王子からプレゼントが届いた。くるくるのおリボンがあしらわれた、とても大きな箱だった。
何故直接受け取っていないのにも関わらず容姿が分かったかというと、夢の中の私が頭の中に思い浮かべていた。一番近いのは、『闇落ちした奴隷を手懐けました』の皇太子殿下?だと思う。寝る直前に読んでいたのは『見捨てられた推しのために』だったというのに。
私は別に第二王子を好きだというわけではないらしく、またか、みたいな感じでわくわくもせず箱を開けていた。中には一枚のサニタリーが入っていた。それを見て夢の中の私が放った言葉はこうだ。

「想いを寄せる女性に贈るプレゼントとしてはどうかと思うわね。ま、ありがたく使わせてもらうけど。」

ここですぐに目が覚めたのだが、起きてすぐちょっとまてと笑った。
一体何なんだこの夢は。せっかく貴族令嬢になったというのに、何が悲しくてサニタリーか。
馬車に乗せてくれよ!公爵か聖騎士とロマンスさせてくれよ!第二王子からサニタリー貰って終わったぞ!どうなってんだよ!
ちなみにサニタリーは黒の深ばきだった。よく分かってんじゃねぇか。
あらっ、ごめんあそばせ☆

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