狂った女の丸出し日記

井上尚弥VSドヘニー

2024/09/03 23:48
井上尚弥の肉体。これについてまず語りたい。邪な心しか持ち合わせていない私でも、井上尚弥の肉体に関しては邪な目で見ることができない。鍛え抜かれた鋼の肉体は筋肉の密度が高くしなやかで、もはや凶器であり芸術。強いカンガルーを彷彿とさせる。パンチを打つたび動く筋肉。これこそほん怖である。
そしてパンチが速すぎる上威力も強すぎる。ガードの上からでもバチクソ痛いのがよく分かる。音がヤバすぎる。さらにノーモーションときたものだからお手上げだ。それだけではない。ガードも回避もステップも隙がなく、人並み外れた動体視力に反射神経、打たれ強さまで兼ね添えている。弱点らしき弱点が見当たらない。こんなのどうやったら勝てるというのか。無敗で確か全試合KO勝ち。ほん怖だよ。
今回ドヘニーが7R目で腰をいわした為、TKO勝ちとなった。井上尚弥といえばの完全KOではなかったのだが、十分エキサイトした。井上尚弥の試合はボクシングに全く詳しくない私でも、そのほん怖具合がよく分かり、とんでもなくエキサイトするので必ず観ている。
圧倒的な強さが超絶かっこいい。泥仕合をしているところを見たことがない。毎回漫画やドラマのような魅せる試合をしてくれる。これはなかなかできることじゃない。競技は違うのだが、武尊VS那須川天心という超ビッグカードですら泥仕合だった。
そんなわけで、井上尚弥に対しては邪な夢女としてではなく、純粋にアスリートとして憧れている。ヒーローに憧れる男児のように、井上尚弥の試合を觀て熱狂しているのだ。
ちなみに観戦中は毎回基本的に無言であり、観戦後にようやく「いやぁ~とんでもなく強いな!」しか出てこない。そして体に力が入りすぎて、肩こりが悪化している。

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