みたいな感じになってきたサイトリニューアル。見栄えを変えて落ち着いたかと思いきや、今度は本棚が気になりだした。気になりだしたというより、元々気になっていた部分に目をつぶれなくなったと言った方が正しい。
短編集において、本文のページにその夢小説のタイトルが表示されないのがずっと気になっていた。タイトルを表示させるには、ワンクッション置かなければならない。
これまでは目次としての役割を持つ画面を設置せず、『小説』→『ページ』で設定していた。その為全ての話のタイトルに『夢綴り』と出ていたのだ。間違ってはいないが、なんだか味気なさを感じていた。
目次画面を設置すると、『小説』→『目次』→『タイトル』と進むのだが、そうすると目次に記載したタイトルと同じタイトルが次のページで表示されてしまう。おそらく長編に特化した仕様になっている。
例えば目次で『一章』というタイトルを書き、その先の各ページで『冒険の始まり』『初めてのスライム』と書いていけば、一冊の本のように表示でき、ワンクッションツークッション挟んでいてもくどくない。

『ドラゴンクエストⅣ』
―第一章―
(クリックして次のページ)
・戦士ライアン
・いざ洞窟へ
・ホイミンはお友だち
―第二章―
(クリックして次のページ)
・おてんば姫と従者たち
・クリフトの苦難
・ブライの覚醒

といった感じで、大項目と中項目と小項目にちゃんと分けて表示すると、ビシッと決まってしっくりくる。『一章』の部分にはもちろん粋なタイトルをいれてもいい。
しかし、短編集を書こうとするとこのようにビシッと決まらない。訪問者様にもうワンクリックという手間をかけ、小タイトルを『読む』にして(ここは完全にセンスの問題)ようやく形が決まるのだ。せめて文字数を表記することで、そのページが表示された意味付けをしてみたが、やはりなんかいまいちな気がする。見慣れれば見慣れるのだろうか。
その作業はまぁいいとして、次に気になりだしたのはpixivに載せていた、初期の目も当てられないお話の数々。丸々こちらに持ってきている。歴史の一つとしてそのままで置いておき、目も当てられないまま残しておくのもまた一興なのだが、あまりの酷さに我慢ならずこちらで書き直すことにした。
これに関しては数が多いものの、加筆修正するだけなのでそう時間は掛からないだろうと高を括っている。新しい話を書くにはまだ血が足りない。しかし何かしら書いていたい。ついでに整理整頓になるのではと考えて始めたこの作業。なかなかに楽しい。
完全な健康体を取り戻すまであと三日というところだろうか。それまでに加筆修正を終わらせて、通常運転に戻りたい。

話は変わって昨夜。雨雲レーダーを信じて愛犬と散歩に出た。結果雨雲レーダーに騙された。行きはやんでいたのだが、折り返しで土砂降りを浴びた。この年で雨に打たれてずぶ濡れになるとは思わなかった。
タイミング悪く親方が出張中の為、雨宿りして車で迎えにきてもらうことは叶わず、雷雨の中なんとか帰宅して愛犬と一緒にお風呂に入った。めちゃくちゃに疲れた。