早いものでサイトを開設してから今日で一年が経った。本当にあっという間だった。
現在テニスの王子様及び金色のコルダのマイ個人サイトの引っ越し作業をしていて改めて気付いたのが、私はおそらく一人で静かに運営するよりも、同じくらいどうかしている絵師の相棒と共に運営する方が楽しいのだと思う。
勿論現在こうして親愛なるえんだんの二次創作個人サイトを運営している今も楽しいし、何も気にせず好き勝手書いて遊べていることにとても幸せを感じている。森の仲間達ともこうして繋がれて、日参しては迷惑なコメントを残してみたり世界観に浸ってコメントを控えたり等して、この一年間でかなり充実した日々を送ってきた。
しかしながら私は根っからのお祭り豚野郎なので、お祭りが圧倒的に足りないと感じている。懐古厨の戯言なのでどうか聞き流してほしいのだが、例えば陽太郎のファッションチェックがやりたい、となった時。かつての相棒サンもしくはM江さんがいれば、陽太郎にかっこいい服からクソダサ中二服を着せて私が虎としてコメントをし、訪問者様にもファッション評価を一言でも二言でも残してもらうとか、そういったことも可能になる。
私が一人で実現できることなど限られている為、よし、お祭りするか！と思い立った時に、いかにお祭りバディの存在が大きかったのか身にしみているところだ。
きっとフォレストのサ終に伴う引越し作業でMANGE狂(狂奏曲)を振り返らなければ、こんなにもどかしい思いはしなかったのだろう。あれだけ楽しく運営できたのは、他ならぬお二人とぶっ飛んだ訪問者様方(これはありがたいことに今もそう)、そしてテニスの王子様という作風のおかげだったのだとしみじみ感じている。
かといってもう私の魂は縁がわ男子と怪モノたんに在るので、いつまでも懐古しているわけにもいかない。今の私にできる最大限のおフザケと愛情表現を以て、目が見えなくなり、手が動かなくなるまでは万華鏡の運営を続けていく所存だ。例えフザケすぎて訪問者が0になろうとも、私はここで夢を綴りながら遊んでいきたい。