陽太郎の誕生日と周年の日にちを逆に勘違いをしていたことが判明した。パスワードに誕生日を設定しておきながらなんという体たらく。己の記憶力のショボさにこれほど絶望したことはない。というのも、周年祝いの夢小説は98％書き終わっており、生誕夢小説は一文字も書いていなかったのだ。

一週間もあれば十分と言いたいところだが、暗い教会でパトラッシュに添うネロ一歩手前のような、尋常じゃなく眠い日々が続いている。ちなみに私の母ことチャン・ジュンは、いつまでたってもフランダースの犬をフラダンスの犬と言う。フラダンスだと話の毛色がだいぶ違ってくるが、どちらかといえば私はフラダンスの犬の方が好みだ。特にコーギーやダックスあたりのフラダンスは見応えがありそうではないか。はぁ可愛い。

こんなアホなことを書いてる暇があったら、陽太郎の生誕祭に取り組むべきだろう。しかしながらダイジェストみたいなのは書き終わったので、あとは肉付けするのみ。去年よりも文字数は少なくなる見込みだが、陽太郎に最高の一日を過ごしてもらいたい気持ちは今年も負けていない。あとは眠気との闘いなので、テープで瞼を引き上げるしかないかもしれないと本気で思っている次第である。試しにプッチーニの『誰も寝てはならぬ』を聴きながら書いてみたところ、寝なくとも大変に気が散った。