私は時空でも駆けているのだろうか。つい昨日まで四月だったのに、気付けばもう五月の二週目に突入しているではないか。ルフィと芥川慈郎の誕生日はもう過ぎてしまったが、もうすぐアニメ鬼滅の刃の柱稽古編が始まり、後半には縁がわ男子とけものたんの三周年と哀川翔と陽太郎の誕生日が控えている。最終日にはルピシアのお茶福袋も届く予定だ。

去年の周年と陽太郎の誕生日、旧Twitterはお祭り状態だった。愛溢れる皆々様の感動作品がTLに流れてくる中、私だけ焼きそば侍を出動させて気まずい思いをしたのは記憶に新しい。pixivにはもう書かないので、今年はここでひっそりとお祝いすることになるだろう。気持ちだけは山ほど込めた残念夢小説を心置き無く書き上げて本棚に飾る予定なのだが、もし今年も旧Twitterで祭りが開催されたとして、あいつあれだけ騒いでおいて今年は何も用意してねぇのかよと思われたらどうしようなどと、私のアカウントなど誰も気にしていないというのに自意識過剰になってしまう。かといってお祝いしてますアピールの為だけにpixivに書くのも気が進まない。SNSチキンにとっては非常に悩ましい問題である。何より祭りに参加できない、外から指を咥えて見ていることしかできない寂しさに耐えられるのだろうか。本当に嬉しくて楽しかったんだ、去年の祭りが。

いやしかし、ここで活動すると決めたのは私だ。ここでなければ私は書けない。そしてここで書いた話はとてもじゃないけどあえて自ら人様に堂々とお出しできるようなものじゃない。心優しい乙女たちに甘えて忘れがちだが、悲しくなるほど気持ちが技量に追いつかない。pixivの話も例外ではなくむしろ最たるものなので、本音を言えば全て消したいと思っている。それができずにいるのは消された側の気持ちも分かるからだ。
たかが趣味、されど趣味。取るに足らないひとり遊びではあるものの、何かを間違えている気がしてならない。

楽しい話をしたかったのに何故こんなにネガティブな方向へ進んでしまったのかというと、二度寝をしそびれてとんでもなく眠いからに他ならない。実は今何を書いているのかよく分かっていないほど眠い。ちゃんと書けてます？まぁ起きてても変わらないからいいか。

とにかく陽太郎のほっぺはすべすべであり、汗で濡れたもみあげが張り付いてるところが見たい。今の私に言えるのはそれだけだ。