こんばんは、永野芽郁（幻覚）です。
後遺症なのか貧血なのか分からないが、全然体が動かないしとにかく眠い。しかし困ったことに夢小説を書かないともっと具合が悪くなる。だから書く。例えその後使い物にならなくなろうともだ！

今日は陽太郎と虎とボウリングに行った。陽太郎は二番目に重い球を使い、剛速球でいった一投目は一番端の一本のみを弾き飛ばした。二投目で慎重にいって、三本残して終了。「思ったより難しいな。でもなんとなくわかった気がします。」とレーンを見ながら腕組み顎触りのポーズをしていた。かわいい。虎は一番重い球を両手で転がし剛速球でいき、一本残した。二投目で自ら転がっていき、残った一本を倒してスペアを取る。もちろん陽太郎に怒られた。でもそんなことしなくても普通に上手い。日頃から一人遊びをしている成果が出ている。
陽太郎はなんとなくわかったと言っただけあって、球速を抑えて角度をつけて狙いだした。そこからはストライクとスペア祭り開催。途中集中しすぎて間違えて、隣に座っていた虎を掴んで投げようとしたから慌てて止めた。陽太郎が虎の目と口に指を突っ込む前に気付いてよかった。虎にアイスを買ってきてあげたけど、チョコミントだったからか微妙な顔をしていた。「まずくはないが、歯磨き粉を食ってるみたいで奇妙な感覚だな。」

ガーターかストライクのどちらかしか取れない私。陽太郎が後ろに立って手取り足取り投げ方と狙う場所を教えてくれた。ボウリングなんてもうどうでもいいからこのまま個室へ連れてって下さい。
それにしても、陽太郎の腕にはボウリングの球がよく似合う。重い球を持つと隆起する筋肉をずっと見てられるが、ずっと投げさせ続けるわけにもいかないので、網膜に焼き付けておいた。

たくさん遊んだ帰りは町中華でラーメンチャーハン餃子。今度は村長夫妻も誘ってみようか、という話になる。あの夫婦は二人とも絶対うまい。村長はピンを破壊しかねないパワープレイでゴリ押しするし、奥さんはフォームが誰よりも美しく、テクニックがすごそうだしマイボールも持ってそう。絶対賭けゲーム挑みたくないよねと、そんな話で盛り上がりながら食事を終えて、ごちそうさまでした！と元気よく店を出た。そして近くのコンビニでデザートを買って、陽太郎が運転する軽トラに乗って家に帰る。

こうして脳内で最高過ぎる一日を過ごしつつ、明日の金曜日の広報に向けて写真を用意した。夏らしいものなど今手元に何もないので、自分が旅行した時の写真とアクスタを合成してみた。するととんでもない一枚が出来上がったのでご覧頂きたい。

これぞお泊りした翌朝に撮った一枚。またどえれぇおれのアクスタ撮影しちまったなと、自画自賛したところでおやすみなさい。