狂った女の丸出し日記

バターロール

2024/01/29 16:24
よくある一袋6個入りのバターロール。私はこれが大好物だ。
真ん中に切れ目を入れてバターを挟んでトースターで少し溶かし、あらかじめ千切られている洗わないでそのままいける袋入りのキャベツと、その上にトマトケチャップ、その上に茹でたシャウを乗せて挟んでトースターで焼く。このミニホットドッグが簡単なのに美味しく、また腹持ちもいいので朝はよくこれを用意する。
他にも切れ目にマヨネーズを塗ってハムとスライスチーズと千切って洗ったレタスを挟んだり、興が乗っていれば卵サンドver.バターロールにしてみたりと、とにかく作りやすくて食べやすい。勿論そのまま食べてもいい。紅茶にもよく合う。なんて美味いんだバターロール。

そのバターロールの中に、予めマーガリンが仕込まれているものもある。これはもう悪魔の食べ物。紅茶とセットでいくと一袋あっという間になくなってしまう。マーガリンが美味いのかパンが美味いのか。おそらくどちらも美味いし、この組み合わせが素晴らしいハーモニーを織り成している。当たり前すぎるけどどちらかが欠けてしまっても成り立たない。

紅茶もがぶがぶ進んでしまう。油分とお茶というのはこんなにも何故こんなにも相性がいいのか。紅茶がマーガリンのこくとパンで乾いた口内をリセットし、さぁもう一つお食べなさい、そして私を飲みなさいと語りかけてくる。しかし、ここでお紅茶様の言う通りにすると後悔することが一つだけある。それは何かと言うと、一日中しっこが止まらなくなる。
量もちょろろ~ではなく、ジョボーッ!という感じで大変スプラッシュマウンテンであり、脱水が懸念される。これは紅茶に限った話ではなく、緑茶、烏龍茶もそうだ。台湾茶はそうでもない。尿意レベルは以下の通り。

緑茶>紅茶>烏龍茶>台湾茶>水

個人差はあるかもしれないが、体感ではこんな感じだ。
一番困るのはアクションゲーム中の尿意。三國無双で例えるなら、難易度修羅の怒れる呂布に大喬で挑んでいる最中。ガードと回避を駆使してちょこちょこゲージを削っている時にちょっぴりしっこの気配を感じ、時間を掛けてある程度ゲージを削っていくと、呂布が無双を発動する。これは遠くへ逃げなければならない。そんな忙しい時に限って膀胱が武者震いを始める。
一旦ストップしてトイレに行けばいい話だと誰もが思うだろう。しかしここは戦場。命と書いてタマを取り合っている最中にトイレなんて行っている場合ではないし、こんな時に休憩を挟んで再開してみろよ、あっという間に後ろから殺られてしまう。一秒が命取りなんだよ修羅の呂布は。
呂布のゲージが減っていくにつれ私の我慢ゲージも減っていく。呂布を倒すのが先か、決壊するのが先か。そんなヒリついた決死の戦いを繰り広げることになる。

バターロールの話からまたしてもだいぶ逸れてしまったが、黒糖のバターロールよりプレーンの方が好きです。

コメント

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  • スベル (非ログイン)2024/02/01 20:47

    ゲーム中の尿意!わかるわ〜
    ロールパンに色々挟んで食べるの美味しいですよね。うんうん。
    マーガリンが仕込んであるのも美味しい!
    最近パンや茹でた芋類食べる時はいつもめいさんを思い出します。バターたんまり塗って食べたら美味しい言うとったなって😌

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    • メイコ2024/02/01 23:03

      チクショウ!こんな時に限って…!みたいな時ありますよね?しかも本当にこんな時に限って一時停止できるタイミングまで時間が掛かるんですよね〜。
      ロールパン最高ですよね!バターロールにさらにバターを上乗せし、あんこを挟む罪深さもたまんないです。そしてスベルさんが私を思い出してくれる時が悪魔の囁きみたいになってて笑いましたwww
      塗っちゃいなよ、たんまり!自分へのご褒美だよ〜美味しいよ~

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