突如として夢小説の書き方が分からなくなった。しかも書いている最中にだ。

陽太郎へのつきまとい妄想はフル稼働しているし、気持ち悪さは宇宙規模に達している。にも関らず、嘘のように書き方を忘れてしまった。それどころかいきなり手が震え出す始末。
室内温度は適温であり、一度着ると脱ぐことは不可能と言っても過言ではない、着る毛布と評判のGUのマシュマロフィールで寒さ対策もばっちりだというのに、アル中よろしく手の震えが止まらない。この日記も現在手をブルブルさせながらなんとか打っている。
何中毒だ？陽太郎中毒か？会いたくて会いたくて震えているのカナ？

15時くらいまでは元気に書いてたのに、急にこんなになる？まるでプルバックゼンマイ式のブルブル震える玩具だよオモロー！ブルブル！といった感じで、子どもが見たら大泣きするか爆笑するか、反応がま真っ二つに別れそうな動きを愛犬に向けて披露しているが、愛犬は犬なのでキョトンとしている。

どうやら今の私にできるのは目を閉じることのみのようなので、布団カバーを陽太郎のシャツだと思い込み、頭まで被って874呼吸に興じようと思います。