読めば読むほどおかしくない？私の夢小説、足せば足すほど変な味になってない？

R18に限らずとも、書いてる時におかしい部分に気付かないのは何故なんだ。よォし、イイの書けた！と思っても、時間を開けて読んでみるとそうでもないのは何故なんだ。イイ絵面は思い浮かぶのに、表現がおぼつかないのは何故なんだ。答えは簡単。頭を使うことを最も苦手とする脳筋だからだ。知恵の輪を渡されるとまず引きちぎろうとする、それが私だ。

それなのに何故夢小説を書いているのだろうか。おとなしくビックマックを食べた後にスニッカーズとカロリーメイトを両手食いでもしてればいいものを、何故ひたすらに夢小説を書いているのか。答えは簡単。縁がわに狂っているからだ。陽太郎を見たら夢も股間(心の)も膨らむ、それが夢女の悲しい性というもの。頭で書くな、心で書け。そうは言っても言葉にできないこのもどかしさ。R18を書くたびに、私の頭の辞書にはおパンツ、ぞうさんを始めとする、野原しんのすけ用語しか書かれていないことに気付かされる。
努力も勉強も嫌いときてるのでその中で書いていくしかないわけだが、そのまま『陽太郎のぞうさんがよろこんでいる』と書こうものならほのぼの児童書と化してしまうし、そもそも陽太郎とぞうさんは結びつかない。かといってコロンビアマンモスとも違う。デカければいいというモノでは決してないのが陽太郎の股間の浪漫だ。

陽太郎に関して言うと、全裸よりも着衣でこそ、みたいなところがある。例えばズボンだけ下げてとか、鶯の浴衣もしくは藍染の着物を着用の上、袖を抜いて上半身を露わにするも帯には引っかかってる的な、そういう方向に魅力を感じる。しかしそれを感動的にドスケベに表現する術を持ち合わせていないところが絶望的だ。

本人からしたらやるなら自分は全裸の方がいいに決まってるし、全裸でも堂々とした佇まいで堂々と振舞ってくれそうなものだが、こちらとしては全裸は全裸であり、あぁ全裸だな、としかならない。かといってトレンチコートを羽織らせるとそれはまたかなり難易度が上がる。全裸を感動的にドスケベに表現できればそれに越したことはない。どう頑張ってもそれができないので、現在限界を感じている次第だ。

あーーーーー！！下ネタの神よ、どうか降臨しておくんなまし！