Head Over Heels In Love With You.
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後日なまえとジャーファルの元に届いたのは一本の苗木だった。
「どんな毒素を持っているのやら。シンドリアの自然形態を破壊する要因になりかねません。返しましょう」
口では送り返すといいつつ、真っ先に火をつけようとする手からあわてて火器を取り上げた。
「そんなかわいそうです!あの、いえ、この木がかわいそうです、って意味ですよ?」
あの皇子に未練があるわけではないと誇示して。
「私はこの木が花開くところをみてみたいです」
しぶるジャーファルを説得し、木を庭園に植えた。
いつ花が咲くのか楽しみですね、と喜ぶなまえを眺め、まぁこれも悪くない、とひとりごちた。彼女が笑うのなら。
↓題名日本語訳
head over heels in love with you.
=らぶらぶ