珈琲いかが?

07.焙煎したコーヒー豆のお客さん





『うわぁプテラノドン!』




焙煎したコーヒー豆(大量注文)を用意して外でまってたら



めちゃくちゃ大きいプテラノドンが来た



『キミがあれかな?受け取って持ってってくれるのかな?よしよしじゃあこれ御主人様に「あ?」え?あ?って言った?鳴き声?』





キング「客を動物扱いすんな」




『喋った!!言葉覚えてるんだね!よーしご褒美あげよう、プテラノドンって何食べるのかな加熱したお肉とかあげても大丈夫かな?立派なクチバシだね!』





黒いクチバシを撫で撫でする。


可愛いなプテラノドン。




キング「…………………………」




『え………………人!?…Σちょ!!背中燃えてるよ!?大丈夫!?消火器!!;』




プテラノドンがめっちゃ大きい人になったのも驚いたけど背中燃えてるのにはもっとビックリした





キング「必要ねェ、プテラノドンってのはそういうもんだ」




『Σプテラノドンってそうだったんだ!!;』






・・・・・・・・・・・・・




『ビックリした。能力者だったんだ。プテラノドンってコーヒー豆好きなの?(鳩かな?)』




キング「コーヒー焼酎ってのを飲ませてェ人がいる」





『あぁ、豆を漬けとくヤツね、…………』




キング「ここの豆は上質で良いものと聞いたんでな『プテラノドンで分からなかったけどもしかしなくてもあのキング?さん?でその飲ませたい人っていうのは…』カイドウさんに『Σうっそでしょ!?あの!?四皇の!?え怖!!』おい何仕舞おうとしてんだそれ注文した物(ブツ)じゃねェのか」





『きいてない。え?マジ怖い。ウチの豆があの四皇に?こんな豆渡せるわけないじゃん!!申し訳ないけど他あたって!!泣きそう!!』




キング「あ?おれが買うっつってんだ店燃やすぞ」




『うわぁリアル海賊!!泣いちゃう!!』





キング「おれが選んだ店が悪かったとでも言いてェのか」




『………………いやぶっちゃけ美味しい自信はある。』




キング「ならそれよこせ。金も払う」




『……………苦情は受け付けないから。気に入らなかったからってウチ潰しに来ないならイイよ』




キング「自信あるんだろ『人の味覚による。私は好き。』十分だ」






そう言ってお金を払いまたプテラノドンになって注文した豆を持ってったキングさん





『……………………』





マルコ「よぉ店長、外で何してんだよい」




『………………………あぁぁマルコさんどうしよう私死んじゃうかも!!』




マルコ「は?なんだって?」





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