珈琲いかが?

06.北の海出身のお客さん




『いらっしゃ……ごめん今日お米炊いてないからおにぎり作れない』





ロー「待て何でドレーク屋がいる」




ドレーク「客で来ちゃ悪いか」




『今日お店に虫が出ちゃって、退治手伝ってくれたんだ』





ロー「おれでも出来る」





『今日はどうする?突っ掛かってった方に出て行ってもらうからね』

ドレークを睨んでるロー見る



ドレーク「気にしてない」



『大人だなぁ』





ロー「年上が好きってまさかドレーク屋に惚れてねェだろうな」





『優しいし結構タイプ』





ドレーク「Σっ///;」

コーヒー噴いた



『え?照れた?可愛い…じゃなくて、ごめん拭く物……はい、火傷してない?大丈夫?』





ドレーク「いや、平気だ、ありがとう///;」




ロー「なに動揺してんだ汚ェなドレーク屋」





ドレーク「うるさい」





『…………』(じっ)




ドレーク「………?///;」





『ドレークさんて綺麗な瞳してるよね、すごい綺麗な青Σちょ、なになになに近い;』





ロー「おれは」





『くまが酷いね』







ロー「そうじゃねェ」




『どうならいいの』






ドレーク「お前何しに来てんだ」





ロー「惚れさせる為にきてる」





『うーん、トラファルガーはちょっとカッコ良すぎなんだよ』




ロー「じゃあ惚れろ、あとなんでユースタス屋は名前で呼んでおれはトラファルガーなんだ」




『呼びたいから、トラファルガーってなんか良い響きじゃない?』





ドレーク「キッドも来るのか!?」





『あ、心配してくれてるなら大丈夫、可愛がってるから』





ドレーク「可愛がってる!?;」





ロー「ユースタス屋もこの店長に惚れてる、ドレーク屋には関係のない話だが」





『海賊結構くるよ、仲良くしてると意外に守ってくれるし旅の話も聞けるし、全然怖くないから心配しなくて大丈夫だよ』




ドレーク「…そうか、ならおれがこの店に来たときは君を守ろう」




『うわぁ、カッコいい』




ロー「守る必要はねェ、こいつを守るのはおれ一人でいい」

肩抱き寄せる




『ドレークさんにこれやられたら惚れるかも』




ロー「絶対やるなよ」




ドレーク「セクハラをやめろ」



 
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