☆番外編(イジメ)☆
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いつもの様にリタが登校
そして放課後、学校から少し離れたゴミ置き場のある路地裏に呼び出される
たくさんの罵声を浴びせられる
リタのスクールバッグにはネズミのメアリーズ
ひと通りリタに罵声を浴びせ満足した主犯の女子生徒が
リタを突き飛ばした
『Σ!!…………ぇ?』
いつもなら突き飛ばされた後はゴミに突っ込んで笑われるのだが
今日は突っ込むどころか突き飛ばされても倒れなかった
ブラックマリア「あらリタちゃん、おかえり♡」
『マリアママ?…どうしてここに?』
ブラックマリアのネットにより突き飛ばされても倒れずにすんだらしい
ブラックマリア「………リタちゃんの顔が見たくて来ちゃった♡」
見たことがない冷たい視線を突き飛ばした女子生徒に向けた後
いつもの明るい表情でリタに向き合う
『……「一緒に帰りましょう」…うん』
ブラックマリアに抱き上げられ、帰路に着く
『…ありがと』
ブラックマリア「いいのよ、無事で良かったわ。ケガしたら大変」
『会社は?お仕事終わるの夕方以降じゃ…』
ブラックマリア「今日から証拠集めつつリタちゃん送る事になったんだよ。ジャンケンで勝った私が一番目」
『お、お仕事は!?;』
ブラックマリア「その代わりパパ達が残業になっちゃうけど」
『Σ!?…父さんが残業になるのは良いけど他のみんなも残業になっちゃう?;』
ブラックマリア「あぁ、気にしなくていいよ、みんなリタちゃんが無事に帰る事しか考えてないから」
『……』
俯きながらも嬉しくて口角が上がってしまう
ブラックマリア「寄り道して帰ろうか」
『うん!新しく出来た和風のカフェがあるんだけど、お団子美味しいらしいから一緒に食べ行こ!』
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