☆番外編(イジメ)☆
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キッド「…あれリタじゃねェか?」
キラー「…なんだ?男と一緒にいるな」
キッド「おいリタ!」
『!……二人とも…』
キラー「友達か?」
「邪魔すんなよ」
キッド「あ?てめェ誰だよリタとどういう関係だ」
「じゃあまたねリタチャン」
『!………………』
キラー「なんだったんだアイツ……リタ?」
『…気にしないで、一緒に帰ろ』
あぁ…
また
イヤなことされる…
キッド「まさか彼氏とか言わねェよな?」
『…違うよ』
キラー「…どうした?具合いでも悪いのか?」
『え、…うぅん、今日夕飯何かなって』
キッド「…アイツに何かされたか?」
『何もないよ』
うそ
キラー「ならいいが…」
ほんとはね…
キッド「……」
イヤなことされてる
『……』
助けを求めたら
もっとイヤなことされそうで
怖くて
言えない。
・・・・・・・・
早く終われ
早く
早く…
気持ち悪い…
荒い息遣いと
絶頂しそうになる度に漏れる声
ちゅくちゅくと自分の手から鳴る粘着性のある音
私の手に握らせて上下する
「ヤバい…出る!」
そう言うとビュッと勢いよく出たあと
ドロドロと私の手にも伝ってくる白い液体
『…………』
気持ち悪い…
人目がないところに連れてこられて
もう何度もこんな事させられて
でも
手だけなら
まだマシな方かな…
「リタちゃんさ、そろそろ口でもしてよ」
『え…』
う、そ…
やだ
『や、やだ…出来ない…』
「ちょっと咥えるだけ、練習しよ」
『いや…無理、』
ドゴッ!!
『!』
え…
目の前から消えた
というより
吹っ飛んでいった
ルフィ「リタに何してんだ!」
キッド「てめェリタに汚ェもん触らせてんじゃねェよ!」
ロー「リタ、………」
『ぁ………………』
安堵したのも束の間
こんな恥ずかしいことしてた事がばれて
どうしていいか分からなくて
みんなの顔が見れなくて
ロー「お前等にそいつ任せる。…リタ、こっち見ろ」
『…………』
ロー「…リタ」
『Σ!!』
ローちゃんが
汚れた私の手を握った
『汚いよ離して!;』
ロー「……」
『…汚いし、ローちゃんの手、汚れちゃう……』
万引きも
好きでもない人にこういう事をして
汚れた私の手
そんな手でローちゃん達に触れたくない…
ロー「…汚くねェ」
『……』
ロー「お前の、リタの手は汚くねェ」
顔をあげると
真っ直ぐ見つめてくるローちゃん
『……っ』
ロー「帰るぞ」
汚いのに…
手を繋いだまま
家に向かう道を歩く
さっきまで握っていたモノを忘れさせるかの様に
ぎゅっと手を繋いでくれる
キッド「次リタに近付いたら眼球に釘飛ばしてやるからな」
ルフィ「買い食いして帰ろうリタ!!」
ロー「お前等の奢りな」
キッド「いやまず手ェ洗う方が先だろ、アイツの出したもんは流石に汚ねェし…あぁむしゃくしゃする!半殺しにしてやる!!」
『い、いいよ帰ろ?…来てくれてありがと……』
ロー「……」
キッド「リタ、アイツこの前一緒にいた奴だよな?」
ルフィ「友達じゃねェだろ?リタすげェ楽しくなさそうだったぞ」
『…うん、ごめん……あんまり…話したくない』
キッド「あ?」
ロー「今はいいだろ、後にしろ」
ルフィ「…………………………」(うずうず)
ロー「リタの気持ち優先だ!!喋るな!!何も聞くな!!いいな!!(怒)」
『………………』
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