『……っあぁあ危なかった、ごめんなさいありがとう;』



空をみあげてたら何かが降ってきた



その降ってきたもの


いや、生き物？



そいつはベポに受けとめられゴソゴソとバックを漁る



『どうも、あの、お手紙を届けに、』



ベポ｢天使だ!!｣


ペンギン｢船長!!空から女の子が!!｣



シャチ｢∑ラピ/ュタ!?｣



『あのー、お手紙…』



手紙？


『トラオさんはどちらに？』


封筒の宛名を読んだツバサの生えた女の子



ペンギン｢とらお？｣


ベポ｢麦わらがキャプテン呼ぶときの名前だ｣


ロー｢麦わら屋から手紙だ？｣



シャチ｢∑船長いつの間に!?｣



『∑背高ッ!!』



そこ？



ロー｢字が汚くて読めねェ｣


開いた手紙をすぐとじた船長



『返事は書きますか？』



ロー｢いや、いい｣



ベポ｢その羽本物か？はえてんのか？｣



『おてて触らせてくれたら教えてあげる』




ベポ｢ん｣




手をだしたベポ


その手を両手でにぎにぎ



『可愛い///』




ペンギン｢おれの手は？｣



『クマくんだけでいいです』(キッパリ(真顔))



ロー｢それでそいつはどうなんだ｣


『羽は生まれつきです』



ペンギン｢ちゃんと手洗ってるのに｣




シャチ｢いや汚いとかじゃなくてノリでどさくさに紛れて握らせようとしたからだと思う。みえみえなんだよ｣




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