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はじまり、はじまりってやつ。


どうも、こんにちは。
本当なら名前もつけられず背景と化するはずだった金木星弥です。
“かなぎ”です、“かねき”ではないです。
趣味は読書とかです。
疲れなければ運動もそれなりに好きです。
特徴は眼鏡をかけていることと背が高いことです。
ヒョロいです。
身長が高いと言っても180程度で、この学園ではそれなりにいるぐらい。
得意教科より苦手な教科の方が割と多くて、問題文に対して文句を言うことが多々。
友達は深く狭く派。
この学園においてはぼっち。
家庭は一般家庭で両親にひとつ下の弟(イケメン)。
苦手科目はあるけど、それなりの学力とういことでこの金持ちばかりが通っている櫻崎学園に外部から入学。
エスカレーター制度の学園内は初等部から高校までずっと持ち上がり。
もちろんグループも出来上がっているのでクラスには馴染むことは出来ず、背景に馴染むばかり。
まぁ、2組でやれみたいなのは隣の席の人ってやつだから問題は無い。
普通、外部からとか転校生みたいなのには少しでも興味を持つものだが、この学園はストレートにいえば頭がおかしい。
顔と家柄が全ての学園。
これが一般的な学園、男も女もーなんてなら分かるが、男しかおらんのだ。
男が男をアイドルのように崇拝する。
なんなら恋愛対象にすらなる。
御曹司のこいつらがこんなんでいいのだろうか。
まぁ、こんな感じだから地味な僕は見向きもされず今日も今日とて背景に馴染んでいる。
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