『夢現鏡界』

 夢と鏡で作られた、全ての境界の狭間にある幻の世界
 世界と言うが、大きな洋館の内装をしている
 館の住民は親機である鏡の主と家具に居座っている精霊たち
 "妹"と呼ばれる子機が各世界にいたりいなかったりする

 鏡を通して世界を覗いたり、一部の者はその世界へ行ける
 全ての世界に館へ繋がる鏡が存在するとかしないとか

 世界を観測し移動するための空間はここ以外にも色々あるようだ
 一部の"管理者"同士は子機や意識を一つの空間へ置いて話す事もあるとか

 稀に鏡等の手段を用いることなく異世界を渡る者もいるらしい
 (偶然迷い込む事はあっても、基本的に異世界へは道具等で手順を踏まないと渡れない事が多いとされる)

 鏡は基本的に大きめサイズだが、歴史が分岐した等の理由で割れる事がある
 割れた鏡の中にも入る事は可能だが、最悪その世界に閉じ込められるため非推奨

 所謂未分類的世界に関する情報はここに格納される
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