One more chance!
ヒロイン
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「俺の勝ちだな、ヒロイン」
唖然とする私に、レノが勝ち誇ったように笑った。
レノに一箱渡してからすぐに、レノの台が当たり始めた。
一方私の方は、偶数が揃ってしまい、発展もせずそのまま大当たりになってしまった。
その後はあっという間。
レノは短時間で10箱積み上げ、私は一箱飲まれた時点で止めた。
「一箱返してもヒロインより一箱多いから、俺の勝ち」
愕然と積み上げた箱を見比べる私の肩を、レノが抱き寄せた。
「約束だぞ、ヒロイン」
私より背の高いレノを見上げ、潔く、はい、と返事した。
「これからよろしくな、と」
ちゅっ、とレノは私の頬に口付けた。
こういうのも、悪くないわね///
END
2005/06/09
.
唖然とする私に、レノが勝ち誇ったように笑った。
レノに一箱渡してからすぐに、レノの台が当たり始めた。
一方私の方は、偶数が揃ってしまい、発展もせずそのまま大当たりになってしまった。
その後はあっという間。
レノは短時間で10箱積み上げ、私は一箱飲まれた時点で止めた。
「一箱返してもヒロインより一箱多いから、俺の勝ち」
愕然と積み上げた箱を見比べる私の肩を、レノが抱き寄せた。
「約束だぞ、ヒロイン」
私より背の高いレノを見上げ、潔く、はい、と返事した。
「これからよろしくな、と」
ちゅっ、とレノは私の頬に口付けた。
こういうのも、悪くないわね///
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