Love Love Show!
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1軒目…いない。
2軒目…違う!
ローラー作戦じゃ埒があかない。
あいつらがヒロインを連れて行きそうなところ…近場でちょっとお洒落で…。
そういや1回ロッドが言っていたな。
思い当たった店の位置を思い出し、バイクを転回させアクセルを一気に回した。
「見つけたぞ、と」
個室の扉を開けた瞬間、中の状態に凍り付いた。
ヒロインを押し倒してその上に乗ったロッド。
頼りのルードは寝てるし、短銃♂も酔い潰れ、ツォンさんは酒ビン抱えて眠ってる。
次第にわなわなと俺の身体が怒りで震えだした。
俺ですら、ヒロインを押し倒したことないんだぞ!
「レノぉ…」
俺に気付いたヒロインが、助けを求めてきた。
「お、レノ。遅かったな」
ロッドの目は、とろんとして焦点が合っていない。
「この酔っ払いが…」
「バーカ。酔っ払ってねぇよ!」
そう言ってにやーっと笑ったロッドは、ヒロインの服に手を掛けた。
「ちょっ、ロッド!止め――」
.
2軒目…違う!
ローラー作戦じゃ埒があかない。
あいつらがヒロインを連れて行きそうなところ…近場でちょっとお洒落で…。
そういや1回ロッドが言っていたな。
思い当たった店の位置を思い出し、バイクを転回させアクセルを一気に回した。
「見つけたぞ、と」
個室の扉を開けた瞬間、中の状態に凍り付いた。
ヒロインを押し倒してその上に乗ったロッド。
頼りのルードは寝てるし、短銃♂も酔い潰れ、ツォンさんは酒ビン抱えて眠ってる。
次第にわなわなと俺の身体が怒りで震えだした。
俺ですら、ヒロインを押し倒したことないんだぞ!
「レノぉ…」
俺に気付いたヒロインが、助けを求めてきた。
「お、レノ。遅かったな」
ロッドの目は、とろんとして焦点が合っていない。
「この酔っ払いが…」
「バーカ。酔っ払ってねぇよ!」
そう言ってにやーっと笑ったロッドは、ヒロインの服に手を掛けた。
「ちょっ、ロッド!止め――」
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