Love Love Show!
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ヒロインがタークスに来て早1週間。
初日から様々なトラブルに見舞われたヒロインだったが、今ではすっかりタークスに馴染んでいる。
だが、俺はそれが何だか面白くない。
「なぁヒロイン」
デスクワークに励むヒロインのところにロッドがやってきた。
手を休めて、ヒロインは後ろを振り返った。
同時に俺もこっそり二人の様子を伺う。
「あ、ロッド。どうしたの?」
大きな目をぱちぱちと瞬かせて、首を傾げたヒロイン。
本人は全く意識していないだろうが、その一つ一つの仕草が男を魅了する。
そのうち襲われるぞ、ヒロイン。
「あ、もうすぐ昼だから一緒にどうかなーって」
ほら、ロッドの奴、顔赤くしてやがる。
にっこり微笑んだヒロインは、二つ返事でOKした。
途端にロッドの顔がぱーっと明るくなる。
「じゃあ、また後でな」
そう言ってヒロインの席から離れようとしたロッドと俺の目が合った。
奴は鼻をふんと鳴らすと、俺に勝ち誇った顔を向けた。
ちっ。
何か腹立つぞ、と。
.
初日から様々なトラブルに見舞われたヒロインだったが、今ではすっかりタークスに馴染んでいる。
だが、俺はそれが何だか面白くない。
「なぁヒロイン」
デスクワークに励むヒロインのところにロッドがやってきた。
手を休めて、ヒロインは後ろを振り返った。
同時に俺もこっそり二人の様子を伺う。
「あ、ロッド。どうしたの?」
大きな目をぱちぱちと瞬かせて、首を傾げたヒロイン。
本人は全く意識していないだろうが、その一つ一つの仕草が男を魅了する。
そのうち襲われるぞ、ヒロイン。
「あ、もうすぐ昼だから一緒にどうかなーって」
ほら、ロッドの奴、顔赤くしてやがる。
にっこり微笑んだヒロインは、二つ返事でOKした。
途端にロッドの顔がぱーっと明るくなる。
「じゃあ、また後でな」
そう言ってヒロインの席から離れようとしたロッドと俺の目が合った。
奴は鼻をふんと鳴らすと、俺に勝ち誇った顔を向けた。
ちっ。
何か腹立つぞ、と。
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