夢小説 狗巻棘
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バックでやってる時に狗巻の指が私のケツの穴をかすめた。驚いて変な声が出た。腹に力が入ったせいで狗巻のものも強く締めつけてしまう。突然の強い刺激にゴム越しの狗巻がびくびく震え、背後の狗巻本体も強く体をこわばらせたのちに、そっと中から出ていった。「おかか」情けない声で狗巻は私を責める。「仕方ねーじゃん、んなとこ触られたことねーもん、びっくりしたんだってえ」しどろもどろに言い訳するが、確かに悪いことをしたと思う。というのも最近の狗巻は私より先にいくことを恥だと思っている節があるのだ。今日だって風呂がやけに長かったから、長くもたせるために風呂場で抜いてきたんだろう。構造的に女より男の方が刺激に弱いんだから、気にする必要はないと思うんだけど。狗巻の体裁を保つべく、私は精一杯色っぽい声をつくって再挑戦を促す。「な、今の良かったからさ……」枕元にある代えのゴムをちらつかせると「……しゃけ?」狗巻は低い声色でつぶやいた。股越しに見えるムスコがまたむくむくと育つ。その意気だ、お前の良いところのひとつが再生力だ! 内心で狗巻をたたえながら、ノッてきた私は女豹のように上体をベッドにしなだれかけて穴を見せつける。後ろで膝をつく狗巻はごくりと息を呑んで尻たぶに2度、3度とブツを擦り付けた。「ツナ、しんまい、しゃけ?」ぎらぎらした声はもう一度確認してきた。しんまいは初めて聞く語彙だが、まあここは雰囲気的にYES以外あり得ない。「しゃーけ♡」私は語尾にハートマークをつけながら、後ろ手にブツを撫でて誘う。バカみてーだが性行為には勢いも大事だ。狗巻は押し黙ったのち、私の顎をくいと振り向かせて、深く口付けた。「しゃけ」やつは熱い息を吐いて背後に消える。薄い手のひらが私の尻を味わうように揉み、そのままゆっくりと横に広げた。狗巻とのすれ違いに気づくチャンスはたくさんあったのだが、バカみてーな私は正常位でないこの状況を悔いる気持ちに囚われていた。ちらりと見えた紫色は潤んでいて、それがあまりにも美しかったから。