夢小説 狗巻棘
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私は尋問にいくつかルールをもうけている。大まかに言うと①長時間行わない、②親族は狙わない、③五体を損なわせない、だ。①は五条先生の受け売りで②③は単純に自分がやり返されたら嫌なのでやらん。その代わり、これら以外ならやるだけやる。具体的にいうとケツに手を突っ込んでひいひい言わせたり、尿道に砂利とローションを入れてその上から刺激を加えたりする。術師には男が多いし、男相手だとケツかブツを責めるのが効果的だから。でも稀にこれが効かないやつもいて、なんというか痛み耐性が尋常じゃないんだ。マゾと言い換えてもいい。尿道砂利ローションですら気持ちよくなれるマゾもいる。だから、落ち着いて聞いてほしいんだけど、お前がこの部屋に入ってきた時、私がこいつに顔射されてたのは事故だ。こいつのブツを握ってるのも尋問の一環だ。今の私のハレンチな格好について色々言いたいことがあるとは思うが、断じてそういうプレイだったとかじゃない。一緒に任務受けてる術師が上のフロアにいるから、その人からも話を聞いて判断してほしい。いいか、まずは深呼吸だ。吸って吐く。楽勝だよな。落ち着いたか? 私の声だけよーく聞いてろ。ここは紳士向けのクラブだ。そんであっちの時計を見ろ、何時だ? 夜中の2時だろ? 仮に私が普通に遊びたいなら、深夜にこんな場所でハイレグバニーのコスプレして油のったおっさんと洒落込むと思うか? てか何でこんな場所にお前が派遣されてくるんだよ、教育に悪すぎるだろ。っあ〜そうだよな、センシティブなものを見せてしまったことについては謝罪しないとな。ごめんな狗巻。ごめんなついでにその花瓶は下ろしてくれないか? 鋭角がこっち向いてて困るんだが……