夢小説 狗巻棘
夢小説設定
ご利用の端末、あるいはブラウザ設定では夢小説機能をご利用になることができません。
古いスマートフォン端末や、一部ブラウザのプライベートブラウジング機能をご利用の際は、機能に制限が掛かることがございます。
あの人が自分で自分を殴った。やってる時に。ムードなんて吹っ飛んで、俺は素っ裸で冷蔵庫へ走る。ありったけのアイスノンを手にその人にすがると「開けちゃいけない扉が開きかけた」「だから閉めた」と悟った顔で言われた。そうして俺の頭を撫でながら、自分を大切にしろとか言ってくる。訳が分かんない。何一つおかか。やってる時の俺の何かがこの人を狂わせてしまったんだろうか? 出来の悪い頭で必死にさっきまでのことを思い返すが、乱心の理由は見当たらない。だってそうだろ。俺はただ、おま◯こがきもちいいか聞いただけなんだ。