第三章 「オカルト部の実証実験!」
電話してる風を装って。
いや、マジで電話中。
電話の内容はマジで頭おかしい。
下品なので言わないけど。
「それで、《ピーー》が《ピーー》でさぁ。」
『え、《ピーー》の《ピーー》って
《ピーー》なの?』
「そりゃそうだろ。」
なんでだよ。
もうちょっと集中しろよ!
真面目にやってるの僕だけ?
っていうか、なんで真面目になってんだよ。
で、少年が出てくる時間はいつなんだよ?
「もう少し」っていつだよ?
「あ、5時半なったぞ。」
「お、そろそろだ。」
タイムリーだね。
