第二章 「オカルト部に伝わる話!」


「ミーティング始めま〜す。」

「お願いしま〜す。」

という、申し訳程度のテンプレート。

「週一ネタ発表会という名の、
 愛好会であるための週一の活動を始めます。」

「なんで毎回メタいこと言うんですか?」

「正式名称はこれだから。」

「へぇ〜。」

こういうとこだよ、部長の頭のネジが飛んでるところ。

「まずは、水脇から?」

「イエッサ〜!
 今回の題は『この学校のオカルト部発祥の言い伝え?』です!
 俺なりに、話を盛ってお送りします!」

ここら辺の地域の言い伝えとかは大体オカルト部発祥だ。

それを、そこらへんの小学生とか中学生とか高校生とか、
いろんな人が改変しまくって伝わってる。

前はここら辺に心霊スポットがあって、
有名だったらしいんだけど。
1/5ページ
📣 応援ボタン