最近、ウィザードリィ ヴァリアンツ ダフネ（通常ウィズダフネ）をやっている。
待望のウィザードリィのソシャゲだ。
私は3Dダンジョンというものが大好きだ。
ウィザードリィは、そこまでシリーズをかじった訳では無いが（アトラスのBUSIN、ウィザードリィ外伝Ⅳ）女神転生シリーズ（通称メガテン）も3Dダンジョンだし、女神異聞録ペルソナも同じで、それなりにプレイしている方だ。
こういう3Dダンジョンもののソシャゲをやりたいと前々から思っていたから、とても嬉しく思っている。
ソシャゲでは無いが、簡易的な3Dダンジョンのアプリを何作品かやったことはあった。
ウィザードリィをリスペクトしたワイヤーのみの構成のダンジョンだ。
キャラのグラフィックも無く、情報は全部文字だけなのだが、やり込み要素があって面白かった。

メガテンがソシャゲとしてでた時、3Dダンジョンものをと期待していたものだが（アウラゲートでそれが実現したときはすごく嬉しかった。）
実際はサブコンテンツに近く、ストーリーも止まっているのが現状だ。
イベントで3Dダンジョンを探索できるが、簡易的なもので実に単調だ。なんというか、生きるか死ぬかという緊張感が全く無い。
オートで回せるから便利だがプレイする感覚は無い。

ウィズダフネは、ひたすらダンジョンを潜り、道中でイベントが発生したり、ギミックを解いたり（文章だけだとD2にも当てはまるのだが…）してストーリーを進めていく。
D2のアウラとの違いは、敵が恐ろしく強いことだ。
防具をしっかり固めても、ダンジョンが長いといずれ底が尽きる。簡単に倒される。味方も、自分も。
今回のシステムは逆転という術みたいのがあって、味方がやられても復活させることができる（ある程度のリスクを伴うが。）
尚、主人公が倒されるとその場でアウトだ。
だが、再起の炎を使ってやられた直前まで戻すことができる。とても優しさを感じるシステムだ。
ちなみに、再起の炎を使わず、ゲームオーバーを選択することもできる。その場合、セーブポイントまで戻される。戦闘中に味方が死亡していた場合、そのまま死亡している。
この作品はロスト（仲間が消失）システムがあるから、寺院で復活させるのにもリスクが伴う。
メンバーにはここにメンタルというのがあり、MAXは100として、死亡時にその数値が低ければ低いほどに復活が失敗する可能性があるということだ。
だからこそ、とりあえず、再起の炎がある限りは、ゲームオーバーの選択をしないのが無難…なのだが…私は再起システムをよくわかっておらず、初っ端ゲームオーバーを選択して冷や汗をかいた。
死亡者１名、メンタル20（くらいだったかな…）で♥が真っ赤にブレイクしていた。
旅券を使って復活させることができたのだが…旅券の効果が未だにわかっていない…。
なんというか、それが選択肢に出たから使ったのだが。
もしかしたら確定復活アイテムなのだろうか…。

今現在のメンバーはレベル40なのだが、地形効果で難儀している。あんまり先のことを言いたくないので黙るが、道中何度か死んだ。
ダンジョンを脱出するアイテムがあるのだが、それは必ず１個は持っていたほうが良いだろう。
あるとないとじゃ安心感が違う。
敵はうじゃうじゃいるし、ダンジョンは無駄に長い。
敵は硬いし、容赦無い。
疲れた…と思う時もある。
勝てる！と思ってもボスの体力が異様に高く返り討ちに遭ったり…。
万全とは何か？と思い知らされる。
それぐらいに今作はシビアだ。
まだ、即死トラップが無いだけマシか。
老化とかも無いし、麻痺しても動ける。
ウィザードリィ外伝Ⅳのときは、麻痺すると魔法が使えなくなるから。
今回は勝てると思ったのに、あいつっ！結局っ！

ということで、とりあえず全員50レベルにしないと先は無理かな…と思ったり。