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※アニメ視聴のイメージで作成してます
「来るならもっと早く言ってくれればよかったのに」
アパートの一室
○○はそう言いながらキッチンに立つ
「いやー、急に出来た休みですので……」
九字院は彼女の姿をイスに座りながら見守る
彼の目の前には向かい合う形で食器が並べられていた
「偲が来るなら、何か好きなものとか考えたのに……今日はオムライスね」
エプロン姿の彼女はそう言って、リズミカルに包丁を動かす
九字院と○○の付き合いは長い
恋人になってからはそんなに長い気はしないが、
共有した時間は長く、本当に気のしれた仲だった
○○は普通の会社員
彼は休み返上で民間人を守る公務員
なかなか二人きりの時間を作れない彼を大きな心で迎えてくれる彼女
また今回は正崎に頼まれた案件でなかなか家にも帰れない
本当にたまたま
偶然出来た休みには、どうしても彼女に会いたかった
「寝る前にデザートいるー?
さっきコンビニでアイスは買ってきたんだけどー」
突然来ても、"いるのが当たり前"みたいに振る舞ってくれる彼女
その何気ない雰囲気や対応が彼には嬉しかった
「○○がいいよ」
「んー?」
彼は立ち上がると彼女の後ろに立ち、腰に手を回す
くびれに沿った細いライン
甘く感じる彼女の香りに体が、安心と興奮で痺れる
「オレはお前がいればいいよ」
髪を撫でる
少し屈んで、首筋に口付けをする
白いうなじ
そこから先の服に隠れる体を想像すると抑えのきかない興奮の波が押し寄せてくる
「偲ー。包丁使ってるから危ないよー」
彼女は手を止める事なく作業を続ける
振り向いてくれない
その事実が彼はとても悔しかった
「○○……」
Tシャツの下に手を入れ込む
気持ちの良い触り心地
丁度いい体温が、指先から手のひらから伝わってくる
彼女の肌に触れた瞬間から欲求が溢れ出す
彼の手は彼女の腹伝いに上昇
下着の壁を越えて胸の突起に触れる
首筋に押し当てた唇は、強く彼女の皮膚を吸い込む
息継ぎの度に熱の籠もった吐息が溢れる
「○○……好きだ」
そう囁いてブラのホックに手をかける
その時、やっと彼女は体を彼に向けた
「ご飯……作ってるんだけど」
「飯より○○が良いんだけど」
九字院はそう言うと彼女に口づけを落とす
触れる、舐める、絡めるとだんだんと深く粘着質な口づけへと移る
(あぁー、やばい)
彼は彼女を引き寄せる
細い体が自分の、体に触れる
服越しじゃなくて、直接触りたい
そんな衝動が生まれる
そして、彼女の体に自分の固くなった物を押し当てる
それに気付いた彼女は、彼の体を引き離す
「ごめん、勃った」
熱っぽい表情で彼は呟く
生理現象なんだから仕方ない
自分からではあるがイヤらしい触り方とかキスした
そしてその先を想像した
思考と体はしっかりリンクしている
「……いい?」
彼女の肩に顎を落とし、耳元で囁く
「今日は生理だからダーメ!
シーツ汚れるの面倒だし」
「……いつも汚れるじゃん」
「それとこれは別!」
「じゃぁ、口……」
「ご飯前に口の中が苦いのはイヤよ」
「でもオレ……我慢出来ない……」
「ちょっ、しっ、偲っ」
「………っ」
「偲っ」
「入れたい……」
欲求不満なのもある……
ただ、素直に彼女に触れたいと言う気持ちは嘘ではない
そんな彼にとってセックスを"イヤ"、"しない"とはっきり断らない彼女の態度は、
生殺しのようだった
そしてはっきり言わない彼女は、本気で拒絶しているのではないと感じていた
「ねぇ……」
彼は思考を巡らす
どうしたら彼女は素直に頷くか
どうしたら彼女と一つになれるのか
そして、思考は答えに辿り着く
「風呂場なら……いいでしょ?」
彼女の耳を噛む
体に気持の良い痺れが走る
「掃除はオレが……ちゃんとしますので」
反論のなくなった彼女を彼は素早く風呂場に連れ込んだ
「来るならもっと早く言ってくれればよかったのに」
アパートの一室
○○はそう言いながらキッチンに立つ
「いやー、急に出来た休みですので……」
九字院は彼女の姿をイスに座りながら見守る
彼の目の前には向かい合う形で食器が並べられていた
「偲が来るなら、何か好きなものとか考えたのに……今日はオムライスね」
エプロン姿の彼女はそう言って、リズミカルに包丁を動かす
九字院と○○の付き合いは長い
恋人になってからはそんなに長い気はしないが、
共有した時間は長く、本当に気のしれた仲だった
○○は普通の会社員
彼は休み返上で民間人を守る公務員
なかなか二人きりの時間を作れない彼を大きな心で迎えてくれる彼女
また今回は正崎に頼まれた案件でなかなか家にも帰れない
本当にたまたま
偶然出来た休みには、どうしても彼女に会いたかった
「寝る前にデザートいるー?
さっきコンビニでアイスは買ってきたんだけどー」
突然来ても、"いるのが当たり前"みたいに振る舞ってくれる彼女
その何気ない雰囲気や対応が彼には嬉しかった
「○○がいいよ」
「んー?」
彼は立ち上がると彼女の後ろに立ち、腰に手を回す
くびれに沿った細いライン
甘く感じる彼女の香りに体が、安心と興奮で痺れる
「オレはお前がいればいいよ」
髪を撫でる
少し屈んで、首筋に口付けをする
白いうなじ
そこから先の服に隠れる体を想像すると抑えのきかない興奮の波が押し寄せてくる
「偲ー。包丁使ってるから危ないよー」
彼女は手を止める事なく作業を続ける
振り向いてくれない
その事実が彼はとても悔しかった
「○○……」
Tシャツの下に手を入れ込む
気持ちの良い触り心地
丁度いい体温が、指先から手のひらから伝わってくる
彼女の肌に触れた瞬間から欲求が溢れ出す
彼の手は彼女の腹伝いに上昇
下着の壁を越えて胸の突起に触れる
首筋に押し当てた唇は、強く彼女の皮膚を吸い込む
息継ぎの度に熱の籠もった吐息が溢れる
「○○……好きだ」
そう囁いてブラのホックに手をかける
その時、やっと彼女は体を彼に向けた
「ご飯……作ってるんだけど」
「飯より○○が良いんだけど」
九字院はそう言うと彼女に口づけを落とす
触れる、舐める、絡めるとだんだんと深く粘着質な口づけへと移る
(あぁー、やばい)
彼は彼女を引き寄せる
細い体が自分の、体に触れる
服越しじゃなくて、直接触りたい
そんな衝動が生まれる
そして、彼女の体に自分の固くなった物を押し当てる
それに気付いた彼女は、彼の体を引き離す
「ごめん、勃った」
熱っぽい表情で彼は呟く
生理現象なんだから仕方ない
自分からではあるがイヤらしい触り方とかキスした
そしてその先を想像した
思考と体はしっかりリンクしている
「……いい?」
彼女の肩に顎を落とし、耳元で囁く
「今日は生理だからダーメ!
シーツ汚れるの面倒だし」
「……いつも汚れるじゃん」
「それとこれは別!」
「じゃぁ、口……」
「ご飯前に口の中が苦いのはイヤよ」
「でもオレ……我慢出来ない……」
「ちょっ、しっ、偲っ」
「………っ」
「偲っ」
「入れたい……」
欲求不満なのもある……
ただ、素直に彼女に触れたいと言う気持ちは嘘ではない
そんな彼にとってセックスを"イヤ"、"しない"とはっきり断らない彼女の態度は、
生殺しのようだった
そしてはっきり言わない彼女は、本気で拒絶しているのではないと感じていた
「ねぇ……」
彼は思考を巡らす
どうしたら彼女は素直に頷くか
どうしたら彼女と一つになれるのか
そして、思考は答えに辿り着く
「風呂場なら……いいでしょ?」
彼女の耳を噛む
体に気持の良い痺れが走る
「掃除はオレが……ちゃんとしますので」
反論のなくなった彼女を彼は素早く風呂場に連れ込んだ
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