第8特殊消防隊
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○○は第8の廊下を歩いていた
今日は桜備に頼まれていた資料を持ってきてその帰りである
「こんにちわぁ〜」
廊下でバッタリ会ったのは、白衣を着たひょろ長いマリモヘッド
「僕、お初お目にかかるリヒトっす
第7の○○さんですよねぇ?」
絡みつくような喋り方
あまり第7には居ないタイプだ
そういえば浅草の混乱後、灰島から一人派遣されたと聞いた
それが今、目の前にいる彼なのだ
「リヒト……」
「そぅっす。そぅっす。
いやぁ〜、噂には聞いていたけど○○さんって本当にキレイな方っすね」
「はぁ……」
灰島所属の研究者、リヒトの名前は知っていた。
○○も彼が書き上げた焔人に関する論文を読んだ事があったからだ
「○○さん、お願いがあるっす」
「何?」
「僕と付き合って欲しいっす」
「付き合う?」
「ですです。今、一目惚れしたっす」
「……」
唐突過ぎて言葉が出なかった
一方リヒトはガシガシと頭を触りながら満足そうな笑みを浮かべている
「僕、巨乳好きなんす」
ヘロっと笑顔でサラリと言い彼
ちょっと胸が高鳴ったあの瞬間を返して欲しくなった